科目名 |
臨床心理学特別演習 |
クラス |
b |
授業の概要 |
臨床心理学に関する文献の講読や、受講者が臨床心理学研究の構想の発表を行い、それに対する討論を通して、受講者自身の研究テーマを探索して理解を深める。なお、本授業は教育臨床心理学コースの論文作成に関わる内容であり、受講者の研究内容に沿って、小グループに分かれてゼミ形式で行う。 |
授業の到達目標 |
1.臨床心理学における実証的研究の方法論を習得する。 2.先行研究における研究課題の位置づけを明確にして、修士論文に向けた研究テーマを設定する。 3.他受講生の研究にも関心をもち、討論への参加を通して、論理的な思考力を身に着ける。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | グループでの発表と討論 |
3 | グループでの発表と討論 |
4 | グループでの発表と討論 |
5 | グループでの発表と討論 |
6 | グループでの発表と討論 |
7 | 全体での中間発表 |
8 | 全体での中間発表 |
9 | グループでの発表と討論 |
10 | グループでの発表と討論 |
11 | グループでの発表と討論 |
12 | グループでの発表と討論 |
13 | グループでの発表と討論 |
14 | グループでの発表と討論 |
15 | まとめ |
|
テキスト・参考書 |
テキスト:主に学生が選択する英文研究論文や指導教員推薦の重要な英文研究書がテキストとなる。グループワークでは指定論文を用いる。 参考書:「Clinical Psychology: A Modern Health Profession, 2nd ed.」Wolfgang Linden & Paul L. Hewitt著、Routedge 2018, ISBN978-1138683136 「The Essentials of Counselling and Psychotherapy in Primary Schools」Gary Winship &? Shelley G. Macdonald著, Karnac Books 2018, ISBN978-1782200475 「APA Handbook of Clinical Psychology」John C. Norcross et al著、American Psychological Association 2016, ISBN978-1433821295 |
自学自習についての情報 |
各自の研究テーマに関する論文を講読し、発表準備を行う。 |
授業の形式 |
小グループに分かれてゼミ形式で行う。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
各自がテーマを選んで、グループワークにてプレゼンテーションし、デイベートする。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業での発表70%、討論への参加30%により総合的に評価する。 |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
臨床心理学の専門的知識を前提とするため、学校教育専修・教育臨床心理学コースで修士論文を執筆する院生のみに受講を限定する。将来公認心理師または臨床心理士の資格取得目指し、実践力やチームにおける指導力向上を図る。 |