科目情報
科目名 国語科教育教科内容論I 
クラス − 
授業の概要 教室には言葉が溢れている。言葉を通して教育が行われるといっても過言ではない。一方でその言葉は日常の言葉とどこか異なっている。
本授業では「教室での言葉」に焦点をあて、様々な角度からこれを分析する。さらには自身の教室での言葉も振り返り、分析する。 
授業の到達目標 「教室での言葉」について意識的になる。
文字化の作業を通し、自身の言葉の使い方を批判的に見つめ直す。 
授業計画
内容
1ガイダンス 
2森篤嗣『授業を変えるコトバとワザ』を読む(1) 
3森篤嗣『授業を変えるコトバとワザ』を読む(2) 
4森篤嗣『授業を変えるコトバとワザ』を読む(3) 
5文法の観点から見た教師話法 
6選択体系機能文法について 
7メアリーシュレッペグレル『学校教育の言語』を読む(1) 
8メアリーシュレッペグレル『学校教育の言語』を読む(2) 
9メアリーシュレッペグレル『学校教育の言語』を読む(3) 
10バトラー後藤裕子 『学習言語とは何か』を読む(1) 
11バトラー後藤裕子 『学習言語とは何か』を読む(2) 
12バトラー後藤裕子 『学習言語とは何か』を読む(3) 
13文字起こしの準備 
14学生各自の現場の文字化の発表 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 第1回で買うべき本を指示する。 
自学自習についての情報 課題となった文献の周辺の文献まで読むことが求められる。 
授業の形式 購読+演習形式 
アクティブラーニングに関する情報 購読+演習形式 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度(30%)、発表(40%)、最終レポート(30%) 
その他(授業アンケートのコメント含む)