科目名 |
理科教育特別演習I |
クラス |
− |
授業の概要 |
理科教育学とその周辺領域に関する原著論文を受講者が雑誌会形式で紹介し、学術的な背景について議論をする。教材開発に関する論文紹介では、論文で紹介されている教材を演示し、その有効性を追認するとともに、研究活動を行う上での論文の読み方、書き方、投稿・審査の流れについて理解を深める。 |
授業の到達目標 |
到達目標は次の通りである。 1.自ら最新の原著論文にアクセスできるスキルを身に付け、論文が世にでるまでの過程を理解することができる。 2.論文紹介を通してプレゼンテーションやコミュニケーション能力を向上する。 3.理科教育学と周辺領域の最新のトピックスについて理解を深める。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 学術論文が世にでるまで1(投稿規定、査読のシステムなど) |
2 | 学術論文が世にでるまで2(査読で修正を求められた場合と掲載不可となった場合の対処法) |
3 | 論文紹介(1) |
4 | 論文紹介(2) |
5 | 論文紹介(3) |
6 | 論文紹介(4) |
7 | 論文紹介(5) |
8 | 論文紹介(6) |
9 | 論文紹介(7) |
10 | 論文紹介(8) |
11 | 論文紹介(9) |
12 | 論文紹介(10) |
13 | 論文紹介(11) |
14 | 論文紹介(12) |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
最近は科学論文を書くための参考書が数多く出版されているので、適宜これらを参考にするとよい。 |
自学自習についての情報 |
受講者に紹介するに値する面白い有益な論文を探して下さい。そのためにも日頃から学術論文に触れる機会を多く持つようにしましょう。 |
授業の形式 |
受講者が最低1回発表を行うとともに、毎回の受講者による発表内容を三面騒議法で班ごとに議論して、発表内容の考察を深めていく。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
発表された論文について班ごとに三面騒議法を用いて議論を行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表、レポート等を総合的に判断して評価を行う。 |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
理科教育研究室のホームページを参照のこと(適宜更新します)。 |