科目情報
科目名 英語コミュニケーションA 
担当教員 吉村 満知子 
クラス k 
授業の概要 今日、英語によるコミュニケーション能力が教育やビジネスなど社会で大いに求められているが、その能力を総合的に評価するために用いられているテストの1つがTOEICテストである。TOEICテストはアメリカのEducational Testing Serviceによって開発・作成され、世界約60か国で実施されている。本クラスでは映画を題材としたテキストを用いて、ストーリーを楽しみながらTOEICに対応したリスニング力、読解力を養成していく。 
授業の到達目標 TOEICテストに対応するために、語彙力を増強させ、多様な英語を聞き取る力、文法知識を確実に身に着け、スピード感をもって正確に読解できるようにする。 
授業計画 ユニットを1回の授業で進む予定。但し、受講生の参加度により、進度が変更されることもある。
内容
1プレースメントテスト 
2ガイダンス、Unit 1 Secrecy(1) スキー場での出逢い 
3Unit 2 Secrecy(2) 招かれざる客 
4Unit 3 Danger(1) アメリカ大使館 
5Unit 4 Danger(2) ナイトクラブでの恐怖 
6中間のまとめと復習 
7Unit 5 Best Spy(1) 極秘の依頼 
8Unit 6 Best Spy(2) 正体を追え! 
9Unit 7 Who's Lying?(1) 真実はどこに? 
10Unit 8 Who's Lying?(2) 深まる謎 
11Unit 9 Still Hungry(1) セーヌ川の恋人たち 
12Unit 10 Still Hungry(2) 25万ドル発見!! 
13Unit 11 Charade(1) 深夜の決断 
14Unit 12 Charade (2) お遊びはこれまで 
15Review 
 
テキスト・参考書 中郷慶、小沢茂著(2014)名作映画でTOEIC(2)めざせ!500―『シャレード』 
自学自習についての情報 自習用CDが添付されているので、聞き取りのみならず、発音練習に十分活用することを促す。音読練習はスピーキング、リスニングの基礎となるので、大いに練習してほしい。 
授業の形式 演習形式。授業時に小テストを適宜行う。 
アクティブラーニングに関する情報 グループ・ディスカッションを行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 期末試験・小テスト・課題が80%、授業参加度が20%の割合で総合的に評価する。積極的な授業参加にはポイントが加算される。授業中の居眠り、携帯の使用は減点。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 辞書を毎回持参すること。授業での携帯、スマートフォン,パソコン等の電子機器の使用はできない。
遅刻と認められるのは30分以内で、遅刻3回で欠席1回とみなされる。単位認定対象には2/3以上の出席が必要である。 
担当講師についての情報(実務経験)