科目情報
科目名 英語エクステンシブリーディング 
担当教員 西山 史子 
クラス h 
授業の概要 速読、大意把握、要約などを通して、多くの英文をできるだけ速く正確に読む力を養う。よく知られた雑誌や新聞記事などからとったオーセンティックな英文を読む。 
授業の到達目標 ・語彙数をこれまで以上に増やし、英語独特の表現、イディオムなどに数多く触れる。
・パラグラフごとや複数のパラグラフからなるブロックごとに分析していくことによって、文章の論点を正確に把握する読解力を身につける。
 
授業計画 主に語彙力増強のため、小テストを行う予定。
図書館のGraded Readersを自習課題とする。
内容
1授業予定の説明・テキストへの導入  
2Chapter 1 The Birth-Order Myth 
3Chapter 2 My Husband, the Outsider  
4Chapter 3 Hop, Skip...and Software? 
5Chapter 4 Highs and Lows in Self-Esteem  
6Chapter 5 Who Lives longer?  
7Chapter 6 Are Gifted Children Born or Made?  
8Review 1・調整 
9Chapter 7 Students Dig into Sustainable Farming at Vermont College  
10Chapter 8 Wilder Places for Wild Things  
11Chapter 9 Antarctica: Whose Continent Is It Anyway? 
12Chapter 10 Matters of Life and Death 
13Chapter 11 Switched at Birth: Women Learn the Truth 56 Years Later  
14Chapter 12 Saving Her Sister's Life  
15Review 2 
 
テキスト・参考書 山科美和子、横山三鶴、沖野泰子 編著 Reading Dynamics --- Skills for Academic Success. Cengage Learning, 2016. ISBN:9784863122871 
自学自習についての情報 進捗状況に合わせて、事前にテキストの英文を熟読し、問題を解き、辞書などを調べてできるかぎり内容を把握し、疑問点を整理した状態で授業に臨むこと。 
授業の形式 演習。受講生がテキスト付属問題の解答や内容の要約などを行い、教員がそれに解説を加える。  
アクティブラーニングに関する情報 グループワークを行い、英文の要約を行ったり、Critical Thinkingのセクションで扱われているテーマについての自分の考えを話し合ったり、発表したりしてもらう。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度+予習・復習の状況+課題など30%、小テスト20%、期末試験50%の配分で、総合的に評価する。
※授業回数の1/3以上欠席した場合は不合格とする。遅刻・早退3回で欠席1回とみなす。30分以上の遅刻・早退・退出は欠席とみなす。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) ・授業に辞書(電子辞書または紙の辞書)は必携。
・十分に予習・復習を行うこと。  
担当講師についての情報(実務経験)