科目情報
科目名 学校教育と生活工学 
担当教員 權 眞煥 
クラス − 
授業の概要 近年、生活に関わる工学分野はテクノロジーと情報化の進展により著しい発展を遂げている。本科目では現代社会の生活工学技術の概念を理解し、各学校段階の教育内容と工学の関係について考察する。 
授業の到達目標 1.生活に関わる諸科学・技術の基礎知識を習得する。
2.各学校段階の教育内容と工学の関係について考察する。
3.グループワークを通して能動的学習や思考力、協調性、表現力を高める。 
授業計画 1.ガイダンス
2.視覚に関する工学技術−カメラとレンズ
3.視覚情報の生成・表現技術(1)−色の表現技術
4.視覚情報の生成・表現技術(2)−3D映像技術
5.視覚情報の生成・表現技術(2)−液晶テレビ
6.聴覚に関する工学技術
7.聴覚情報の生成・表現技術(1)−マイク
8.聴覚情報の生成・表現技術(2)−スピーカー
9.視聴覚情報の統合技術
10.コミュニケーションモデル
11.コミュニケーションの要因とテクノロジー
12.コンピュータの基礎知識
13.コンピュータのしくみ
14.人工知能の概念
15.各学校段階の教育内容と工学の関係
15.まとめ 
テキスト・参考書 【テキスト】
配付資料による講義とする。
【参考書】
・「電気のすべてがわかる本」 谷腰 欣司 (ナツメ社)
・「コンピューター&テクノロジー解体新書」 ロン・ホワイト (SBクリエイティブ) 
自学自習についての情報 配布資料による復習をすること。 
授業の形式 講義 
アクティブラーニングに関する情報 講義内容に応じて、グループディスカッションと全体討議を行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席が基準を満たしていることが必要条件で、テスト(80%)と授業への参加態度(20%)で評価する。 
その他(授業アンケートへのコメント含む)  
担当講師についての情報(実務経験)