科目名 |
中等教育課程論 |
担当教員 |
樋口 とみ子 |
クラス |
b |
授業の概要 |
学校教育において何をいつどのように教え学ぶのか。こうした問いに関わるのが、教育課程(カリキュラム)である。本授業では、中等教育に焦点をあてて、教育課程の編成に関する基本的な概念を検討する。教育課程を問うとは、学校の教育内容の選択・組織という視点をもとに、学校のあり方そのものを問いなおすことでもある。 |
授業の到達目標 |
教育課程の編成に関する基礎的な理論と方法を理解することをめざす。具体的には、次の2つを主な内容として取り上げる。 1.教育課程改革に関する近年の動向 2.日本における教育課程改革の歴史 |
授業計画 |
本授業科目は1単位であるため、全8回の授業である。
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション(教育課程とは何か) |
2 | 教育課程の編成原理と領域 |
3 | 教育課程改革の歴史@戦後初期のカリキュラム改革運動 |
4 | 教育課程改革の歴史A生活と科学 |
5 | 教育課程改革の歴史Bゆとりと生きる力 |
6 | 教育課程改革の歴史C学力の3要素 |
7 | 教育課程改革の近年の動向 |
8 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
プリント資料を配布する。講義のなかで参考文献を紹介する。 |
自学自習についての情報 |
講義のなかで紹介する参考文献をもとに理解を深めてほしい。 |
授業の形式 |
講義 |
アクティブラーニングに関する情報 |
意見交流の機会を通して、各自の見解を深めることができるようにしたい。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
毎回の意見(30%)、最終レポート(70%) |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
8コマ(1単位) |
担当講師についての情報(実務経験) |
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