科目名 |
中等社会科教育IV |
担当教員 |
山下 宏文 |
クラス |
− |
授業の概要 |
中等社会科教育を教育課程全体や初等社会科教育との関連の中でとらえ、現在、課題となっていることがらを中心に検討し、実践的指導力の形成を図る。 |
授業の到達目標 |
1.中等社会科を広い立場からとらえ、各自が設定した課題について解決の方途を探る。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 社会科教育の諸課題(1)社会科研究の動向 |
2 | 社会科教育の諸課題(2)教育改革の動向 |
3 | 現在の教育課題からとらえた社会科教育(1)求められる教師像と社会科教師の専門性 |
4 | 現在の教育課題からとらえた社会科教育(2)求められる学力と社会科の役割 |
5 | 現在の教育課題からとらえた社会科教育(3)求められる学力と社会科の学び方 |
6 | 現在の教育課題からとらえた社会科教育(4)社会科と道徳との関係 |
7 | 現在の教育課題からとらえた社会科教育(5)求められる評価の在り方 |
8 | 現在の教育課題からとらえた社会科教育(6)社会科の変化と社会科の役割 |
9 | 各自のテーマ研究(1) |
10 | 各自のテーマ研究(2) |
11 | 各自のテーマ研究(3) |
12 | 各自のテーマ研究(4) |
13 | 各自のテーマ研究(5) |
14 | 各自のテーマ研究(6) |
15 | 各自のテーマ研究(7) |
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テキスト・参考書 |
その都度指示をする。 |
自学自習についての情報 |
現在の教育課題についての調査や自分の設定問題についての調査・研究を行う。 |
授業の形式 |
演習形成を基本とする |
アクティブラーニングに関する情報 |
課題に対し各自が調査し、発表を工夫する。その課題に対して、討論できる時間を確保する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
(1)出席率30% (2)課題研究の発表70% |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
中等社会科教育I II IIIのすべての履修を終えている必要がある。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
公立小学校にて14年間の教職経験があるので、特に教材開発の方法や生徒の資質・能力の育成方法について具体的に提示しながら授業を行う。 |