科目情報
科目名 社会科教育演習IIA 
担当教員 石川 誠 
クラス i 
授業の概要 経済学の歴史を学び,学校教育の中で出てくる代表的な経済学的な考え方について,受講者が報告し,参加者でディスカッションを行う。 
授業の到達目標 経済学の考え方について分析し,自分なりの考え方をまとめ,プレゼンテーションする能力を修得する。 
授業計画
内容
1ガイダンス・イントロダクション 
2経済学史(1)ー重商主義ー 
3経済学史(2)ー重農主義ー 
4経済学史(3)ー古典派経済学(1)市場メカニズムー 
5経済学史(4)ー古典派経済学(2)比較優位ー 
6経済学史(5)ーマルクス経済学(1)資本主義の行き詰まりー 
7経済学史(6)ーマルクス経済学(2)計画経済ー 
8経済学史(7)ー新古典派経済学(1)効用価値説ー 
9経済学史(8)ー新古典派経済学(2)限界効用理論ー 
10経済学史(9)ー新古典派経済学(3)需要・供給曲線ー 
11経済学史(10)ーケインズ経済学(1)公共投資・乗数理論ー 
12経済学史(11)ーケインズ経済学(2)スタグフレーションとケインズ経済学ー 
13経済学史(12)ー現代の経済学(1)マネタリズムー 
14経済学史(13)ー現代の経済学(2)新古典派総合ー 
15全体のまとめ 
 
テキスト・参考書 テキストは使用しない。参考書は適宜紹介する。例えば,井上義朗『コアテキスト経済学史』新世社など。 
自学自習についての情報 参加に当たっては,自ら課題を見つけ,自ら動く姿勢が望まれる。 
授業の形式 演習 
アクティブラーニングに関する情報 必要に応じて,ディスカッション,グループワーク,フィールドワークなどを行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 演習への参加態度,報告内容,ディスカッションへの参加態度などにより総合的に評価する。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験)