科目情報
科目名 リスニングIB 
担当教員 西山 史子 
クラス − 
授業の概要 本授業では、学術的な場面で使われる、ナチュラルスピードの英語を聞いて内容を理解できる力をつける。ネイティヴ・スピーカーが自然に話す英語に慣れ、リスニングや語彙の力を伸ばす。また、聞き取った内容をもとにして自分の考えをまとめ、発表やディスカッションを行う。  
授業の到達目標 1.英語による簡単な講義を理解できるようになる。
2.講義の概要を自分の言葉で要約できるようになる。
3.学術的な場面で使われる語彙や表現に慣れる。
4.扱われているトピックやその関連分野についての知見を深め、様々な問題に対する多角的な視点を身につける。  
授業計画
内容
1・授業予定の説明
・テキストへの導入 Chapter 1 Gender and Spending: Reading 
2Chapter 1 Gender and Spending: Practice Lecture 
3Chapter 1 Gender and Spending: Main Lecture 
4Chapter 2 Ads Are Everywhere: Practice Lecture 
5Chapter 2 Ads Are Everywhere: Main Lecture 
6Chapter 3 Work Habits in the 21st Century: Practice Lecture 
7Chapter 3 Work Habits in the 21st Century: Main Lecture 
8Chapter 4 Leisure Time in the 21 Century: Practice Lecture  
9Chapter 4 Leisure Time in the 21 Century: Main Lecture  
10Chapter 6 Unique Solutions to Pollution: Main Lecture 
11Chapter 7 Getting the News in the High-Tech Age and Chapter 8 Who's on TV?: Practice Lecture 
12Chapter 8 Who's on TV?: Main Lecture 
13Chapter 9 What's Up with Slang: Practice Lecture 
14Chapter 9 What's Up with Slang: Main Lecture  
15Chapter 10 Global English: Main Lecture 
 
テキスト・参考書 Peg Sarosy & Kathy Sherak. Lecture Ready 2, Second Edition. Oxford University Press,2013. ISBN: 9780194417280 
自学自習についての情報 進捗状況に合わせて事前にテキストの音声を聞いて問題を解き、辞書などを調べてできるかぎり内容を把握し、疑問点を整理した状態で授業に臨むこと。テキストのReadingのセクションは授業内ではほとんど扱わないが、リスニングの予備知識として読んでいることを前提に授業を行う。 
授業の形式 ほぼ毎回の授業で、解説・演習などの後に、理解を確認するためのテストを行う。 
アクティブラーニングに関する情報 聞き取った内容を自分の言葉で要約したり、トピックについての自分の考えを英語でまとめたりした後、グループ内で発表し、相互評価を行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度+予習・復習の状況20%、授業内でのテスト・課題50%、発表30%の配分で、総合的に評価する。
※授業回数の1/3以上欠席した場合は不合格とする。遅刻・早退3回で欠席1回とみなす。30分以上の遅刻・早退・退出は欠席とみなす。   
その他(授業アンケートへのコメント含む) ・授業に辞書は必携。
・毎回の積極的な授業への参加を期待する。 
担当講師についての情報(実務経験)