| 科目名 |
製図 |
| 担当教員 |
関根 文太郎 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
主として機械製図を取り上げ、第三角法を中心に解説する。工業製品を構成する要素部品や製品について、日本工業規格(JIS)に定められた製図法について学習し、さらに、CAD（自動製図）を利用した製図法についても学習する。 |
| 授業の到達目標 |
製図の基本的な表現方法を経験、取得し、ものづくりに必要な図面を描くことができる。自分の意図を図面により正確，明瞭，有効に伝達できる。さらに、CADを通し、図面や画面等からの二次元情報を頭の中で三次元に組立てることができる。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 製図の概要 |
| 2 | 文字と線 |
| 3 | 幾何 |
| 4 | 図学 |
| 5 | 図法（等角図、キャビネット図） |
| 6 | 寸法記入 |
| 7 | 第三角法 |
| 8 | 仕上げ記号と材料 |
| 9 | はめあいと公差 |
| 10 | CADの解説 |
| 11 | CADによる製図 1（ベース・支持プレートの設計） |
| 12 | CADによる製図 2（足・軸・カムの設計） |
| 13 | CADによる製図 3（歯車の設計） |
| 14 | CADによる製図 4（アセンブリ） |
| 15 | CADによる製図 5（組立図） |
|
| テキスト・参考書 |
資料テキスト（日本工業規格の抜粋、CADの解説等）を配布する。 |
| 自学自習についての情報 |
毎回の課題は、次回の授業までに完成させて提出すること。 |
| 授業の形式 |
毎回、授業のはじめに講義を行い、それに沿って課題の製図を描く。 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
グループワーク |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
１）授業に対する態度、意欲： ３０％
２）提出物（製図、電子ファイル等）：７０％ |
| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
特になし |
| 担当講師についての情報（実務経験） |
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