科目情報
科目名 機械工学演習I 
担当教員 関根 文太郎 
クラス − 
授業の概要 製品設計において、製品精度を予測するため、機械を構成する機構部品の変形挙動のシミュレーションは重要である。ここでは、変形挙動の一般的な解析法を紹介する。さらに、実際に解析を行い、製品の寸法,形状,材質などを決定する手法を習得させる。 
授業の到達目標 機械特講Iに続いて、実際に製品設計をするため、材料の変形をコンピュータ等を活用して、基本的な解析方法を体験する。 
授業計画
内容
1機械設計の概要 
2各種材料の特性 1(金属) 
3各種材料の特性 2(非金属) 
4弾性力学 1(応力とひずみ) 
5弾性力学 2(曲げ) 
6弾性力学 3(組み合わせ) 
7塑性力学 1(応力とひずみ) 
8塑性力学 2(構成式) 
9塑性力学 3(変分原理) 
10各種解析法の紹介 1(平面ひずみ) 
11各種解析法の紹介 2(平面応力) 
12各種解析法の応用 1(すべり線場法) 
13各種解析法の応用 2(スラブ法) 
14各種解析法の応用 3(有限要素法) 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 資料を配布する。 
自学自習についての情報 資料を熟読し、次の授業に臨むこと。 
授業の形式 講義と演習。 
アクティブラーニングに関する情報  
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 1)授業における意欲、態度: 30%
2)課題レポート: 70% 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特になし 
担当講師についての情報(実務経験)