科目情報
科目名 食品化学 
担当教員 湯川 夏子 
クラス − 
授業の概要 前半は食品のおいしさにかかわる科学について説明する。後半は食品の貯蔵、加工、調理過程における食品成分の変化や、成分間反応について解説する。 
授業の到達目標 食品の貯蔵、加工、調理過程における変化を化学的にとらえる力を養う。 
授業計画
内容
1食物のおいしさの要因(ガイダンス含む) 
2色の科学 
3においの科学 
4味の科学 
5食品の物性 
6食物のおいしさの科学(まとめ) 
7食物と酵素 
8酵素の利用 
9中間振り返り 
10脂質の酸化 
11加熱変化 
12成分間反応(1)糖質とタンパク質の反応 
13成分間反応(2)油質とたんぱく質の反応 
14食品保存中の成分変化 
15食品の物性 
 
テキスト・参考書 プリントを適宜配布する。
参考書:食品学I、水品義之他(羊土社) 
自学自習についての情報 復習に力をいれ、講義で疑問に思った点や発展的な内容について、各自探求をすすめてほしい。 
授業の形式 講義 
アクティブラーニングに関する情報 一部、演習的な内容を取り入れる。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 中間振り返り(40%)、期末レポートおよび発表(40%)通常のレポート(20%)により評価する。但し、2/3以上の出席で評価対象とする。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 食物学概論を受講しておくことが望ましい。
受講生の構成や授業の進行状況により、内容や順番の変更を行うことがある。
 
担当講師についての情報(実務経験) なし