科目名 |
家庭科教育演習II |
担当教員 |
榊原 典子 |
クラス |
a |
授業の概要 |
家庭科教育に関する今日的課題について、自らの課題を見つけ多角的に分析・考察して研究を進め、家庭科教育理念の確立や教育実践への応用に必要な力量形成をめざす。 |
授業の到達目標 |
家庭科教育に関する新しい課題について、 1.自ら追究する課題として新しい視点で問題の所在を具体的にとらえることができる。 2.課題解決に向けてのプロセスを熟考し計画的にすすめることができる。 3.課題について具体的に分析・検討し、深く考察することができる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 自らが追究する課題を分析・考察し、課題の問題構造を明かにする(1)現状理解 |
2 | 自らが追究する課題を分析・考察し、課題の問題構造を明かにする(2)課題分析 |
3 | 自らが追究する課題を分析・考察し、課題の問題構造を明かにする(3)課題解決の方法について |
4 | 自らが追究する課題を分析・考察し、課題の問題構造を明かにする(4)研究計画の作成 |
5 | 目的に応じたデータの採取・分析手法について適宜解説するので、自分の課題について検討する(1)文献研究 |
6 | 目的に応じたデータの採取・分析手法について適宜解説するので、自分の課題について検討する(2)アンケート調査 |
7 | 目的に応じたデータの採取・分析手法について適宜解説するので、自分の課題について検討する(3)量的手法の分析 |
8 | 目的に応じたデータの採取・分析手法について適宜解説するので、自分の課題について検討する(4)聞き取り調査 |
9 | 目的に応じたデータの採取・分析手法について適宜解説するので、自分の課題について検討する(5)質的研究の分析 |
10 | 考察の成果をまとめる(1)目的 |
11 | 考察の成果をまとめる(2)方法 |
12 | 考察の成果をまとめる(3)分析 |
13 | 考察の成果をまとめる(4)考察 |
14 | 考察の成果をまとめる(5)まとめ |
15 | 成果発表(プレゼンテーション) |
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テキスト・参考書 |
随時、各自の課題に合わせた文献・資料等を紹介する。 |
自学自習についての情報 |
毎回のレポート発表に向け、文献・資料の収集にあたり、レジュメを作成してくる。 |
授業の形式 |
演習で進める。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
受講者の各課題について個人指導を中心とするが、受講者相互でも討議を行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
毎回のリポート(40%)・勉学態度(30%)・課題に対する洞察力・分析力・表現力(30%)などを総合的に評価する。試験は行わない。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
受講者少人数のため授業アンケートは実施していないが、ゼミ形式で進めるので、受講生の意向等は常時反映させる。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
特になし |