科目情報
科目名 保健体育学演習I 
担当教員 中 比呂志 
クラス e 
授業の概要 1.卒業論文作成に向けて、卒業論文や研究の進め方・書き方やについて解説する。
2.卒業論文作成に向けて、文献検索の仕方や基本的な進め方の手順について説明する。
3.体育・スポーツ経営や体育・スポーツ科学に関する領域における基本的課題や諸問題への認識を深めながら、各自の研究テーマを設定し、発表及び討論を行う。 
授業の到達目標 卒業論文の作成に向けて、文献検索方法、研究課題の設定及びプレゼンテーションについての基本的な事柄について説明し、実践することができる。
体育・スポーツに関する経営学的研究を行うために必要な能力(課題探究能力、情報収集能力、情報分析能力、思考・判断・表現力、プレゼンテーション力等)を修得し、実践することができる。 
授業計画
内容
1授業オリエンテーション:この授業で何を学ぶのか? 授業内容の説明とゼミ活動について理解する
第1回卒論研究発表(現時点での各自の卒論研究テーマについて発表する)
2回生の12月に研究室の配属が決定次第、授業課題について説明する 
2研究とは、何か? なぜ、卒業研究に取り組む必要があるのか?
研究の考え方 −レポートの組み立て方の講読− 
3どのようにして卒業研究を進めるのか? −レポートの組み立て方の講読− 
4卒業研究の考え方・進め方についてさらに理解を深める −論文の教室の講読と内容の吟味- 
5卒業研究のテーマの設定や研究計画の立案について考える −論文の教室の講読と内容の吟味- 
6体育・スポーツを取り巻く問題の探求1
現在の学校体育、子どもの健康、スポーツを取り巻く諸問題について 学校体育やスポーツ界では、今、何が問題か?
学校体育やスポーツ界の課題と現状を探る 
7海外における子どもの健康、学校体育・スポーツの問題点を文献資料から読み取る1 英語文献の購読とその理解 
8海外における子どもの健康、学校体育・スポーツの問題点を文献資料から読み取る2 英語文献の購読とその理解から、日本の諸課題を考える 
9海外における子どもの健康、学校体育・スポーツの問題点を文献資料から読み取る3 英語文献の購読とその理解から、多様な見方・考え方の理解とこれからの日本の学校体育やスポーツ界のあり方を考える 
10体育・スポーツを取り巻く問題の探求2(第2回卒論研究発表)
現在の学校体育・スポーツを取り巻く問題について、各自がテーマを設定し、文献を講読するとともに、レジュメを作成し発表・討論を行う 
11体育授業実践から学ぶ 4回生副免実習授業報告から、3回生主免実習に対してどう準備するのかを考える 
12体育・スポーツ経営からみた現代的な課題の探求と討論(子どもを取り巻くスポーツ環境、学校体育、子どもの健康問題や体育授業に内在する課題を中心に) 
13第3回卒論研究発表(3回生・4回生合同発表会):3回生発表会
各自が卒論研究のテーマを設定し、そのテーマに関する資料収集、レジュメの作成、発表を行い、そのテーマについて討論を行う。
体育・スポーツの諸課題を批判的に見る目を養う 
14第3回卒論研究発表(3回生・4回生合同発表会):4回生発表会
各自が卒論研究のテーマを設定し、そのテーマに関する資料収集、レジュメの作成、発表を行い、そのテーマについて討論を行う。
問題の所在、研究方法の設定について考える 
15授業のまとめ 卒論への道
保健体育学演習Uに向けての夏休み課題の提示 
 
テキスト・参考書 テキストは、「レポートの組み立て方」木下是雄 著 ちくま学芸文庫、「論文の教室」戸田山和久 著 NHKブックス を使用する
その他に、随時資料を提示する。
参考図書:「研究計画書の考え方」妹尾堅一郎 著 ダイヤモンド社
「スポーツ経営学」 山下秋二 編著 大修館書店
「学校体育経営ハンドブック」宇土正彦 編著 大修館書店 
自学自習についての情報 授業の振り返りを行うとともに、授業の中で課題図書や関係資料を随時、提示するので、読みこむとともに、その内容をまとめ、発表する準備をすること。
卒業研究作成に向けて、各自が卒論の研究テーマを設定し、そのテーマに関する資料の収集、レジュメの作成、プレゼンテーションを行うとともに、授業の中でその内容について討議を行うので各自が準備をすること。 
授業の形式 研究の進め方や研究計画の立案について講義を行う。
各自の関心のあるテーマや講読した文献の内容について各自がレジュメを作成し、パワーポイントを用いた形で発表する。その内容について、参加者全員で討論を行う。
文献検索の方法や進め方については、パソコンを用いた演習を行う。
また、4回生の主免実習を見学する機会を設定するので、教育実習を対象に授業研究を行う。 
アクティブラーニングに関する情報 本授業は、卒業論文作成プロジェクトとして、保健体育学演習T・Uを関連づけて行うものである。
卒業研究作成に向けて、研究課題を設定し、資料の収集・講読、発表、ディスカッションの機会を設定し授業を行う。
各自の主体的な取組が鍵となる。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 講義への参加態度(20%)、課題・発表(40%)及び最終レポート(40%)を総合的に評価する。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 卒業研究に向けた取り組みの基礎として位置付けている授業であるので、各自が主体的に問題意識を持って授業に取り組むこと。
常に、体育や保健体育、スポーツ、子どもなどの課題について考え、社会の出来事などに問題意識をもって見つめる習慣をもつこと。 
担当講師についての情報(実務経験) 国立工業高等専門学校において、一般体育の教員として高校生段階及び大学1・2年生の年齢段階の生徒の指導経験を有する。