科目情報
科目名 学校教育実践総論V 
担当教員 樋口 とみ子 
クラス − 
授業の概要 学校における教育評価の基本的役割について検討する。これまでの教育評価論の蓄積をふまえて、具体的な評価方法を取り上げながら、教育評価の意義について考察する。 
授業の到達目標 1.学校における教育評価の基本的役割と意義について理解を深める。
2.教育評価の具体的な方法について理解を深める。
 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2教育評価の意味するもの 
3教育評価の源流 
4教育評価の今日的課題 
5教育目標と評価の関係 
6形成的評価の役割と意義 
7基準の設定 
8教育目標の分類体系 
9客観テストの限界を乗り越えるために 
10自己評価のあり方 
11心理的影響 
12授業の評価 
13学校評価 
14教育評価をめぐる歴史的な展開 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 【テキスト】梶田叡一『教育評価〔第2版補訂2版〕』有斐閣双書、2010年。
【参考書】西岡加名恵・石井英真・田中耕治編著『新しい教育評価入門』有斐閣、2015年。
 
自学自習についての情報 毎回の授業のなかで指示する。
授業のなかで紹介する文献をもとに、理解をさらに深めてほしい。 
授業の形式 講義と発表、ディスカッション 
アクティブラーニングに関する情報 文献の読解やディスカッションなどを通して、各自の見解を問いなおし、深める機会をつくりたい。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 発表(30%)、期末レポート(70%) 
その他(授業アンケートへのコメント含む)  
担当講師についての情報(実務経験)