科目名 |
社会科教育特別演習I |
担当教員 |
山下 宏文 |
クラス |
− |
授業の概要 |
社会科教育における環境教育を中心に、社会科の教材開発と授業構成を実際に行う。共通のテーマに基づき、それぞれが主題を決め、調査研究、教材開発、授業構成を行う。 |
授業の到達目標 |
1.社会科教育の教材開発と授業構成の方法を身に付ける。 2.社会科における環境教育のあり方について理解する。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 社会科の現状と課題の把握(1)教材開発の現状と方法 |
2 | 社会科の現状と課題の把握(2)教材開発の事例 |
3 | 共通テーマの設定と研究計画(1)環境教材の課題に基づく共通テーマの検討 |
4 | 共通テーマの設定と研究計画(2)共通テーマに関わる基本的内容と課題の把握 |
5 | 主題ごとの資料収集、文献調査、実地調査等の発表と討議(1) |
6 | 主題ごとの資料収集、文献調査、実地調査等の発表と討議(2) |
7 | 主題ごとの資料収集、文献調査、実地調査等の発表と討議(3) |
8 | 教材開発と授業構成案の発表と討議(1) |
9 | 教材開発と授業構成案の発表と討議(2) |
10 | 教材開発と授業構成案の発表と討議(3) |
11 | 学習指導案の発表と討議(1) |
12 | 学習指導案の発表と討議(2) |
13 | 学習指導案の発表と討議(3) |
14 | 授業(模擬授業等)による検証と検討(1) |
15 | 授業(模擬授業等)による検証と検討(2) |
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テキスト・参考書 |
必要資料をその都度配布する。 |
自学自習についての情報 |
共通課題に対する調査・研究を行うこと。 |
授業の形式 |
それぞれの問題意識に基づく教材開発や授業構成の演習を中心とする。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
自ら課題を設定し、その課題に迫る教材開発が出来るようにする。教材開発にあたっては、討論等を通して、協働した開発ができるようにする。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
(1)出席状況(30%) (2)教材開発(25%) (3)授業構成(25%) (4)レポート(20%) |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
なし |
担当講師についての情報(実務経験) |
公立小学校にて14年間の教職経験がある。 |