科目情報
科目名 理科教育特別演習II 
担当教員 村上 忠幸 
クラス − 
授業の概要 探究学習の実現に向けて理論的および実践的なアプローチからいくつかのテーマに沿って考究する。特に新しい時代の理科教育について体験的に展望する。 
授業の到達目標 1.今日の理科教育における探究学習の状況分析
2.諸外国の探究学習についての分析
3.探究過程についての理論的考察
4.探究を意図したプロセス開発
5.探究の評価について 
授業計画
内容
1新しい時代の理科教育:ポスト近代と「子ども」「学校」を考える 
2新しい時代の理科教育:新しい能力とマルチプルインテリジェンス 
3新しい時代の理科教育:探究活動の必要性 
4新しい時代の理科教育:コンピテンシーの議論について 
5新しい時代の理科教育について深める(議論と省察) 
6探究学習におけるプロセス開発の意義 
7探究学習のプロセス開発:テーマ設定 
8探究学習のプロセス開発:実験 
9探究学習のプロセス開発:発表 
10探究過程の評価:ポートフォリオの作成 
11探究学習の評価:コアリフレクションによる省察 
12探究学習の評価:ALACTモデルによる省察 
13理論と実践の往還と探究学習 
14理論と実践の往還の意味について 
15省察として 
 
テキスト・参考書 各界の内容に関する資料(プリント)を配布する 
自学自習についての情報 探究学習の経験:ポートフォリオ作成
探究プロセスの開発:班で活動 
授業の形式 講義・演習・探究活動 
アクティブラーニングに関する情報 全授業に渡ってチーム学習を行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) (1) 発表・レポート 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験) 高校化学教員(1984-1999)