科目情報
科目名 器楽特論III 
担当教員 小笠原 真也 
クラス − 
授業の概要 L.v.Beethovenのピアノソナタを分析することで古典派のソナタ形式への理解を深め、楽曲分析の手法を他の作品にも応用できるようにする。 
授業の到達目標 授業で取り上げたL.v.Beethovenのピアノソナタについて分析ができ、独自の解釈ができるようにする。 
授業計画
内容
1オリエンテーション
各回の担当者決定 
2L.v.Beethoven
Op.49Nr.2 G-dur 
3L.v.Beethoven
Op.2Nr.1 f-moll 
4L.v.Beethoven
Op.2Nr.3 C-dur 
5L.v.Beethoven
Op.10Nr.1 c-moll
Op.10Nr.3 D-dur 
6L.v.Beethoven
Op.13 c-moll 
7L.v.Beethoven
Op.14Nr.1 E-dur
Op.14Nr.2 G-dur 
8L.v.Beethoven
Op.26
Op.27Nr.1 Es-dur 
9L.v.Beethoven
Op.27Nr.2 cis-moll
Op.31Nr.1 G-dur 
10L.v.Beethoven
Op.31Nr.2 d-moll
Op.31Nr.3 Es-dur 
11L.v.Beethoven
Op.53 C-dur 
12L.v.Beethoven
Op.57 f-moll 
13L.v.Beethoven
Op.54 F-dur
Op.78 Fis-dur
Op.90 e-moll 
14L.v.Beethoven
Op.110 As-dur
Op.111 c-moll 
15総括 
 
テキスト・参考書 L.v.Beethovenピアノソナタ集(可能な限りヘンレ版)
その他の解説書等については適宜紹介する。 
自学自習についての情報 自分の担当回のみならず、他の受講生の担当回についても事前に学習し、その発表に対して質問、意見を発せられるよう十分な事前学習が必要となる。 
授業の形式 講義(部分的に演習も含む) 
アクティブラーニングに関する情報 初回に割り振られた担当回の楽曲についてできるだけ詳細に分析し、その内容を授業で発表する。その内容について受講生同士で質疑応答を行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への主体的な取り組み30%
発表の内容70% 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 受講生の人数などにより、授業計画が変動する場合がある。 
担当講師についての情報(実務経験)