科目名 |
家庭科教育教科内容論VI |
担当教員 |
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クラス |
− |
授業の概要 |
家庭科における保育領域に関して、妊娠・出産、乳幼児の成長と発達、さらには親性と子育てに関する教科内容への深い理解と洞察力、研究推進力を養う。教科教育に結びつけ、展開するための理論や方法論を理解し、教育現場で具体的に応用するための実践力を養う。 |
授業の到達目標 |
1.妊娠中の胎児から乳幼児にいたる成長・発達に関する専門的知識を深め、教材研究を行っていくための研究推進力と課題探究力を身につける。 2.親性準備性教育を進められるよう、養護性への理解をもち、子育てと親育ち双方からの教育実践力をもつ。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 家庭科教育における保育領域の特徴 |
2 | ライフデザインにおける妊娠・出産に関する研究動向の検討 |
3 | 妊娠・出産に関する文献購読 |
4 | ライフデザインにおける親性の準備に関する研究動向の検討 |
5 | 親性準備性に関する文献購読 |
6 | ライフデザインにおける親性(父性・母性)の発達と産育・子育てに関する研究動向の検討 |
7 | 父性・母性と産育に関する文献購読 |
8 | 乳児の成長と発達に関する研究動向の検討 |
9 | 乳児の発達に関する文献購読 |
10 | 幼児の成長と発達に関する研究動向の検討 |
11 | 幼児の発達に関する文献購読 |
12 | 少子化と子育て支援に関する研究動向の検討 |
13 | 少子化と子育て支援に関する文献購読 |
14 | 教材研究の検討 |
15 | 授業案の発表とディスカッション |
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テキスト・参考書 |
授業内で適宜指示する。 |
自学自習についての情報 |
主体的に課題を見つけて、資料を探求し、研究を進められるよう準備をする。 授業内で議論ができるレベルまで、資料を読み込んでくること。 |
授業の形式 |
演習形式 |
アクティブラーニングに関する情報 |
少人数で発表やディスカッションを中心に行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
最終レポート(50%)、授業内での発言やレジュメ(25%)、研究および授業参加姿勢(25%) |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
原則として、保育学特論の受講を前提とする。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
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