科目情報
科目名 教育実践記録の国際比較 
担当教員 徳永 俊太 
クラス − 
授業の概要 日本と海外の教育を教育実践記録を読むことを通して比較し、教育について考察することを目的とする。
斎藤喜博の『授業』をメインテキストとし、授業者が研究しているイタリアの教育について紹介をしながら、授業を進める。 
授業の到達目標 海外の教育と比較することで、日本の教育について深く考察することできる。 
授業計画 ※複数教員が担当する授業科目は、各教員が担当する回について分かるように明記してください。(この説明文は削除してください。)
内容
1オリエンテーション 
2授業実践記録の持つ意味 
3『授業』の「授業による子どもの変革」「授業での創造と発見」読み合わせ 
4『授業』の「授業での否定と発展」「授業の中でのコミュニケーションの拡大」読み合わせ 
5『授業』の「格調の高い授業」「教材の解釈」読み合わせ 
6『授業』の「芸術的要素を持った展開」読み合わせ 
7『授業』の「授業や芸術教育から生まれた子ども」「学校でしかできないもの」読み合わせ 
8イタリアにおける授業研究のあり方 
9『授業』の「授業による子どもの変革」「授業での創造と発見」再読・議論 
10『授業』の「授業での否定と発展」「授業の中でのコミュニケーションの拡大」再読・議論 
11『授業』の「格調の高い授業」「教材の解釈」再読・議論 
12『授業』の「芸術的要素を持った展開」再読・議論 
13『授業』の「授業や芸術教育から生まれた子ども」「学校でしかできないもの」再読・議論 
14イタリアの教育実践記録 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 斎藤喜博(2006)『授業』国土社 
自学自習についての情報 メインテキストは、授業で議論したことを踏まえて、何度も読み返してほしい。 
授業の形式 講義ではなく、全員が対話する形式で授業を進める。 
アクティブラーニングに関する情報 対話形式で授業を進める。発言するだけではなく、他者の意見をしっかりと聞き、自分の考えを深めてほしい。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席点30%、レポート70% 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 指定されているテキストは必ず購入すること。 
担当講師についての情報(実務経験)