| 科目名 |
教育行政・学校経営改善実践演習 |
| 担当教員 |
竺沙 知章 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
対象とする自治体の状況及び学校教育の状況を分析することにより、課題を明確にするとともに、現地におけるフィールドワークを通じて検討し、その課題を克服するための改善策を策定する。
自治体に関する各種統計をもとにその現状分析を行う。特に学校教育に関する現状について、様々な教育問題や学校教育に関係する財政状況を分析し、取り組むべき課題を明確にする。その上で現地でのフィールドワークを行い、関係者への聞き取り調査、関係資料の収集、視察などを通じてデータを整理、分析し、そのデータに基づき、教育行政や学校経営に関わる改善策を策定し、現地においてプレゼンテーションを行う。
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| 授業の到達目標 |
第一に、自治体に関係する各種統計を基にして、現状を分析する力量を身につけること、第二に、学校教育の充実、発展のための方策、及び学校教育の充実、発展を通じた地域の活性化につながる方策を策定する経験をすることにより、現状を変える企画力、実行力を身につけること、第三に、現地でのプレゼンテーションを行うことにより、情報発信力、関係者とのコミュニケーション力を身につけること、を目標とする。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | オリエンテーション：授業の概要、到達目標を提示する。あわせて、対象となる自治体の現状及び関係者からの要望などを説明し、取り組むべき課題を明確にする。最後に、院生のグループ分けや役割分担を行う。 |
| 2 | 対象となる自治体の現状について、各種統計資料に基づき分析を行う。 |
| 3 | 学校教育の改善策の原案の協議及びフィールドワークの実施計画の協議を行う。 |
| 4 | 現地におけるフィールドワーク |
| 5 | 現地におけるフィールドワーク |
| 6 | 現地におけるフィールドワーク |
| 7 | 現地におけるフィールドワーク |
| 8 | 現地におけるフィールドワーク |
| 9 | 現地におけるフィールドワーク |
| 10 | 現地におけるフィールドワーク |
| 11 | 現地におけるフィールドワーク |
| 12 | 現地におけるフィールドワーク |
| 13 | 現地におけるフィールドワーク |
| 14 | フィールドワークのまとめを行う。 |
| 15 | 授業のまとめを行う。 |
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| テキスト・参考書 |
随時紹介する。 |
| 自学自習についての情報 |
事前に、対象となる自治体の状況について調べておくこと。事後に、フィールドワークを振り返り、自治体への提言文書を完成させると共に、授業を通じて学んだことを整理すること。
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| 授業の形式 |
大学における講義、演習、及び現地でのフィールドワークにより行う。 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
グループワーク、フィールドワークを行う。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
授業への参加度（演習やフィールドワークにおける貢献度などにより総合的に判断する。30％） 終了時のレポート（70％）
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| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
地域の教育関係者との交流を大切にし、地域の実態に即した課題を探求できるようにしていきたい。 |
| 担当講師についての情報（実務経験） |
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