科目情報

科目名 障害児教育III  担当教員 丸山　啓史  クラス −  授業の概要 知的障害のある子ども・成人の教育と生活をめぐる現状と課題を概観し、学校教育の課題を検討する。  授業の到達目標 知的障害のある子ども・成人の教育・生活の現状と課題の概要を理解し、それをふまえて学校教育の課題を理解する。  授業計画 回 内容 1 障害児教育の概観  2 乳幼児の保育・療育  3 障害のある子どもの就学  4 知的障害のある子どもと家族の生活の支援  5 知的障害のある子どもの放課後・休日  6 知的障害のある人と労働  7 知的障害のある人の労働と教育  8 ノーマライゼーションの考え方  9 知的障害のある人の生活  10 知的障害のある子どもと家族の生活（１）家族依存の問題  11 知的障害のある子どもと家族の生活（２）母親の就労  12 知的障害のある子どもと家族の生活（３）貧困と学校教育  13 障害のある子どもの生活と学校の宿題（１）実態と課題  14 障害のある子どもの生活と学校の宿題（２）個別の配慮  15 まとめ    テキスト・参考書 プリントを配布する。 授業のなかで参考文献を紹介する。  自学自習についての情報 前の回までの内容を振り返りながら、各回の授業に望むようにしてください。  授業の形式 講義  アクティブラーニングに関する情報 必要に応じて討論等を行う。  評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） 小レポート（20%） 期末レポート（80%）  その他（授業アンケートへのコメント含む） なし  担当講師についての情報（実務経験） 学生時代に障害のある子どもの放課後・休日の活動に参加したことが、一つの原点です。