科目名 |
専攻基礎セミナー |
クラス |
数学 |
授業の概要 |
本講義は以下の内容で構成される。 前半は論理・命題の基礎について学ぶ。 後半は、数学のレポートや論文等を作成する際に有用な組版処理システムTeXと、小学校プログラミング教育において注目されているビジュアルプログラミングについて学ぶ。 |
授業の到達目標 |
・論理・命題に関する、基本的事項を理解する。 ・組版処理システムTexで数式を含んだ文書を作成することができ、ビジュアルプログラミング言語によって基礎的なプログラミングができる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | 命題、命題関数とその演算 |
3 | 前回の内容に関するグループディスカッション |
4 | 「ならば」 |
5 | メタ |
6 | 全称命題、存在命題 |
7 | 必要条件、十分条件 |
8 | 対偶、逆、裏 |
9 | TeX(1) 基礎 |
10 | TeX(2) 応用 |
11 | TeX(3) 発展 |
12 | 小学校プログラミング教育 |
13 | ビジュアルプログラミング(1) 基礎 |
14 | ビジュアルプログラミング(2) 応用 |
15 | ビジュアルプログラミング(3) 発展 |
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テキスト・参考書 |
テキストは使用しない。必要に応じて資料を配布する。 |
自学自習についての情報 |
講義内容のふりかえり(復習)が必須である。 |
授業の形式 |
講義・演習 |
アクティブラーニングに関する情報 |
必要に応じてグループワークを行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
講義内でのレポート等により総合的に判断する。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
毎回出席するということが前提であり、止むを得ず欠席するときは前もって連絡するという常識を最低限身に付けること。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
担当者2名は、本授業内容で扱われる事柄を日々の研究で利用している実務家である。 |