科目情報
科目名 英語コミュニケーションA 
クラス k 
授業の概要 今日、英語によるコミュニケーション能力が教育やビジネスなど社会で大いに求められているが、その能力を総合的に評価するために用いられているテストの1つがTOEICテストである。TOEICテストはアメリカのEducational Testing Serviceによって開発・作成され、世界約60か国で実施されている。本クラスでは映画を題材としたテキストを用いて、ストーリーを楽しみながらTOEICに対応したリスニング力、読解力を養成していく。 
授業の到達目標 TOEICテストに対応するために、語彙力を増強させ、多様な英語を聞き取る力、文法知識を確実に身に着け、スピード感をもって正確に読解できるようにする。 
授業計画 ユニットを1回の授業で進む予定。但し、受講生の参加度により、進度が変更されることもある。
内容
1ガイダンス、Act 1 On the Kansas Prairies Parts 1-4 
2Act 1 Parts 5-7 
3Act 2 Running Away 
4Act 3 Over the Rainbow 
5Act 4 Start at the Beginning 
6中間のまとめと復習 
7Act 5 If I Had a Brain 
8Act 6 If I Had a Heart 
9Act 7 If I Had the Nerve 
10Act 8 Knock, and It Shall Be 
11Act 9 You Must Prove Yourselve 
12Act 10 The Witch's Castle 
13Act 11 Go in There for Dorothy 
14Act 12 Lost and Found 
15Review 
 
テキスト・参考書 中郷慶 他著(2020)名作映画でTOEIC(4)めざせ!470―『オズの魔法使』 
自学自習についての情報 自習用CDが添付されているので、聞き取りのみならず、発音練習に十分活用することを促す。音読練習はスピーキング、リスニングの基礎となるので、大いに練習してほしい。 
授業の形式 演習形式。授業時に小テストを適宜行う。 
アクティブラーニングに関する情報 グループ・ディスカッションを行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 期末試験・小テスト・課題:80%、平常点(授業参加度、予習、クラスでの応答など):20%の割合で総合的に評価する。積極的な授業参加にはポイントが加算される。授業中の居眠り、携帯の使用は減点。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 辞書を毎回持参すること。授業での携帯、スマートフォン,パソコン等の電子機器の使用はできない。
遅刻と認められるのは30分以内で、遅刻3回で欠席1回とみなされる。単位認定対象には2/3以上の出席が必要である。 
担当講師についての情報(実務経験)