科目情報
科目名 英語コミュニケーションB 
クラス d 
授業の概要 児童文学『オズの魔法使い』をもとにした有名なミュージカル映画を章ごとに少しずつ鑑賞し、リスニングを中心にしたTOEIC形式の練習問題に取り組む。まずは、その章で見る部分の映画で使われる重要語の確認と、英語リスニングのこつを項目ごとに確認する練習問題からするが、映像での英語を聴くことの難しさにふれながら、CDを用いたTOEIC形式の設問を主体に解いていく。鑑賞した映画について、意見を作成する時間も持ちたい。 
授業の到達目標 TOEIC形式のリスニング問題で、聞き取り能力と共に語彙力を高める。
ミュージカル映画を鑑賞し、英語力と共に物語のテーマを通じ、考察力を伸ばす。
 
授業計画
内容
1Introduction to this course
 
2Act 1 On the Kansas Prairies 
3Act 2 Running Away 
4Act 3  Over the Rainbow 
5Act 4  Start at the Beginning 
6Act 5  If I Had a Brain 
7Act 6  If I Had a Heart 
8Act 7  If I Had the Nerve 
9Act 8  Knock, and It Shall Be. . . 
10Act 9  You Must Prove Yourselves 
11Act 10  The Witch's Castle 
12Act 11  Go in There for Dorothy 
13Act 12 Lost and Found 
14Group work
リーディング問題のやり残し 
15Group work
Review
 
 
テキスト・参考書 名作映画でTOEIC?(4)めざせ!470『オズの魔法使』--Boost your skills for the TOEIC? Test with The Wizard of OZ  中郷慶他著(英宝社)ISBN978-4-269-66047-2 
自学自習についての情報 教科書はCD付属であるので、発音・聴き取りのこつのセクションおよび、練習問題を、授業外で予習・復習として繰り返し聴く。また、映画も自分で教室外でも見る。その原作小説も読んでみると内容が把握できて、いかに映画でアレンジされているかを味わうこともできて、リスニングのヒントにもなる。 
授業の形式 演習形式 
アクティブラーニングに関する情報 ペアワークやグループワークでは、与えられたトピックに関して、英語で意見を作成して話す、積極的な取り組みを求める。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 定期試験60%、平常点40% 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 遅刻三回で欠席一回分とみなす。大幅な遅刻・早退は一回で欠席一回分とする。欠席回数が三分の一を越えると期末試験を受ける資格を失う。携帯機器の辞書機能を利用することは認めないので、毎回、辞書を持参すること。 
担当講師についての情報(実務経験)