科目情報
科目名 英語インテンシブリーディング 
クラス d 
授業の概要 本授業では、世界のニュースを通して、現代社会が抱えるさまざまな問題を読むとともに、TOEFLやTOEICの長文対策を行います。
できるだけ最新のニュースを選択し、Reading, Listening, Speaking, Writing の4要素に考慮しながら、
多方面にわたる記事や、音声化されたウェブ上のファイルを利用して、英語の小説、新聞、雑誌などの長文の英語媒体に
慣れ親しむことを目標とします。 
授業の到達目標 最終的な目標としては、高度なリーディングスキルを身につけることです。 
授業計画 この授業では、前半に小説の読解についての演習を行い、後半に英字新聞の記事を読解する演習を行います。
時間に余裕があれば、適時BDで映画の映像も観る予定です。
内容
1ガイダンス

1. 日本の新元号は令和 
22. 英語はもはや英米人のものだけではない 
33. なぜ第5世代携帯電話は安全ではないのか 
45. ips 細胞での脊髄損傷治療計画実施承認 
56. 花崇拝を止めてコーランに 
67. ベネズエラから徒歩で脱出 
78.  国境での米国の恥  
8中間テスト 
99.  大統領にユダヤ人が選ばれ、心穏やかでないウクライナのユダヤ人  
1010. イラン革命40周年でイデオロギーによる日常生活の支配が緩む 
1111. ケニアでは足が早いと身を滅ぼす 
1212. 高層アパート崩壊でロシアの背骨にひずみが判明 
1313. フランス人 中国人によるぶどう園の名称変更に恐怖で縮み上がる 
1414. ブラックホールの初画像:光の墓場を覗き込む 
1515. ドイツ 高速道路で速度制限か? 
 
テキスト・参考書 高橋優身・伊藤典子・Richard Powell 編 15 Selected Units of English through the News Media
15章版:ニュースメディアの英語 2020 朝日出版社 
自学自習についての情報 各ユニットの記事をあらかじめ読み、4択問題とTF問題を提出してもらいます。 
授業の形式 講義と演習 
アクティブラーニングに関する情報 授業中、テキストの内容に関してグループ・ディスカッションやディベートを実施します。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 平常点(課題提出など) 40%
試験 60% 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 授業には必ず辞書を持参すること。
単位認定希望者は、全授業回数の2/3以上の出席が必須です。 
担当講師についての情報(実務経験) 通訳案内士(ドイツ語)として、通訳・翻訳の業務に携わった
実務経験を生かして、コミュニケーションの総合的運用能力の
向上を目指します。