科目情報
科目名 英語エクステンシブリーディング 
クラス e 
授業の概要 本授業では、よく知られたBram Stokerの "Dracula"のリトールド版を読む。話の先が気になり面白く読めるだけでなく、音声資料や内容把握のための練習問題、英作文などがあり、英語の総合的な運用能力を底上げできる。また、各章に原文の一部が掲載されているので、原作に触れるよい機会になる。速読の授業なので、テンポよく読み進めたい。 
授業の到達目標 1.一定量の英文の内容を速やかに把握できる。
2.英文を英語らしく音読できる。
3.正しい英語の文章を組み立てられる。 
授業計画
内容
1ガイダンス

Chapter 1. To the Borgo Pass 
2Chapter 2. A prisoner of the Castle 
3Chapter 3. In the Vault 
4Chapter 4. Lucy and her suitors 
5Chapter 5. On the East Cliff 
6Chapter 6. The Professor researches 
7 中間テスト 
8Chapter 7. Lucy passes away   
9Chapter 8. Setting Lucy free  
10Chapter 9.The Confession of Renfield 
11Chapter 10. Cornering the Count 
12Chapter 11 To Transylvania 
13Chapter 12. The last battle 
14映画『ドラキュラ』鑑賞 
15まとめ(講義「世紀末の恐怖―ドラキュラの時代」)  
 
テキスト・参考書 Dracula in simple English(retold)英宝社 
自学自習についての情報 各章の量は多いので、必ず予習して授業に出席すること。予習しないと面白さが半減します。予習の際には付属の音声を聞いて、シャドーウィングを習慣づけてください。これによって自然なイントネーションと表現が身につきます。 
授業の形式 演習+講義(教員による補足説明) 
アクティブラーニングに関する情報 授業中、テキストの内容に関してグループ・ディスカッションやディベートを実施します。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 平常点(課題提出・小テストなど) 40%
試験(中間テスト+定期テスト) 60%
(なお、オンライン授業となった場合には課題の提出などによる評価に変わる可能性がある。) 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 授業には必ず辞書を持参すること。
 
担当講師についての情報(実務経験)