科目情報
科目名 英語エクステンシブリーディング 
クラス g 
授業の概要 アメリカは世界第一の大国であるが、近年、国内外で多くの問題を抱え、混沌とした状況になってきている。本クラスでは、従来、現代アメリカ史であまり取り上げられなかった話題を通して、アメリカの多面性に注目し、現代のアメリカについての理解を深める。比較的平易な英語で書かれているので、skimming, scannningといったreading skill を確実に身に着け速読力を高める。クラス内で各トピックについての議論も行い、自分の意見をまとめる。 
授業の到達目標 ・現代のアメリカに関する知識と理解を深める。
・文章全体の正確な把握ができるようなることと、速読・多読を行うことにより読解力、語彙力をさらに向上させる。
・クリティカル・リーディングができるようにする。 
授業計画 授業の進捗状況により,授業計画が変更される場合がある。
内容
1Guidance 
2Chapter 1 Rachel Carson and the Wonders of the Earth 
3Chapter 2 Gambling with Survival: Chemicals,Hormones and Destiny 
4Chapter 3 Think Different 
5Chapter 4 War Comes Home: The Kent State Shootings 
6中間のまとめと復習 
7Chapter 5 War For Sale:Nayirah's Testimony and the Gulf War 
8Chapter 6 Barbara Lee Votes 'No' 
9Chapter 7 Isamu Noguchi and the Internment of Japanese-Americans 
10Chapter 8 The Spirit of Aloha 
11Chapter 9 The Limits of Forgiveness: The Amish Schoolhouse Murders 
12Chapter 10 Eugene Debs and Joseph McCarthy: The Changing Fortunes of American Heroes 
13Chapter 11 The End of "Separate but Equal" 
14Chapter 12 Wounded Knee: 1890,1973 
15まとめと復習 
 
テキスト・参考書 Jonathan Mack 他著 Different Histories(金星堂) 
自学自習についての情報 授業は予習が前提である。単語を調べ、文章全体の流れをつかみ、疑問点、問題点を探し、トピックに対する自分の意見をもって授業に臨むこと。  
授業の形式 演習形式 
アクティブラーニングに関する情報 リサーチのグループ発表、グループ・ディスカッションを行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 1)授業参加度、予習の状況、発表、課題など(20%), 2) 授業内テスト(確認クイズを含む)(25%), 3)期末試験(55%)  
その他(授業アンケートへのコメント含む) 受業には辞書を持参すること。授業中の携帯電話、スマートフォン、パソコン等の電子機器の使用は厳禁。
授業日数の3分の2以上の出席がない場合は,単位認定対象とならない。
30分以上の遅刻、早退は欠席扱いとする。遅刻3回で欠席1回となる。 
担当講師についての情報(実務経験)