科目名 |
英語エクステンシブリーディング |
クラス |
i |
授業の概要 |
速読、大意把握、要約などを通して、英文をできるだけ速く正確に読む力を養う。英語発祥の国であるイギリスについて書かれたエッセイを教材とする。伝統や文化など「変わらない」部分と、時代に即して「変化する」姿勢も併せ持つ英国社会の多様な実情を知り、現代の国際社会について考えを深める。 |
授業の到達目標 |
・語彙数をこれまで以上に増やし、英語独特の表現、イディオムなどに数多く触れて、使えるようになる。 ・文章の論点を正確に把握する力を身につける。 |
授業計画 |
主に語彙力増強のため、小テストを行う予定。 図書館のGraded Readersを自習課題とする。
回 |
内容 |
1 | ・授業予定の説明 ・テキストへの導入 |
2 | Chapter 1 The United Kingdom? |
3 | Chapter 2 Multicultural Britain |
4 | Chapter 3 The UK and the EU |
5 | Chapter 4 Tea |
6 | Chapter 5 Social class |
7 | Chapter 6 Schools and education |
8 | Chapter 7 University students and higher education |
9 | Chapter 8 Women in society |
10 | Chapter 9 Science, inventions and business |
11 | Chapter 10 Politics and government |
12 | Chapter 11 Food |
13 | Chapter 12 Music and fashion |
14 | Chapter 13 Fantasy and castles |
15 | Chapter 14 Language |
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テキスト・参考書 |
[テキスト] Tim Knight 編著 Welcome to Britain [Revised Edition] (音羽書房鶴見書店、2018) ISBN: 9784755303838 [参考書] 授業時に紹介するとともに、必要に応じて資料を配布する。 |
自学自習についての情報 |
進捗状況に合わせて事前にテキストを読んで問題を解き、疑問点を整理しておく。 |
授業の形式 |
演習。受講生が練習問題の解答などを行い、教員がそれに解説を加える。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
グループワークを行い、英文の要約や、扱われているテーマについての自分の考えを話し合ったり、発表したりしてもらう。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
・授業への参加度+予習・復習の状況+課題など30% ・小テスト20% ・期末試験50% の配分で、総合的に評価する。 ※授業回数の1/3以上欠席した場合は不合格とする。遅刻・早退3回で欠席1回とみなす。30分以上の遅刻・早退・退出は欠席とみなす。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
・授業に辞書(電子辞書または紙の辞書)は必携。 ・十分に予習・復習を行うこと。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
高等学校での勤務経験がある。 |