| 科目名 |
対人関係論特講 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
私たちは社会生活を営む中で家族や友人など様々な集団に所属し、周囲の他者から多大な影響を受けている。個人が個人や集団と対した際に生じる相互作用およびそれを通じて構築される対人関係について知見を深め、よりよい対人関係の形成・維持に有用なスキルを理解することを目指す。 |
| 授業の到達目標 |
対人関係に関する諸理論を理解し、対人関係の形成・維持における基本的スキルの習得を目指す。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | イントロダクション：社会における人間の心理と行動 |
| 2 | 社会における自己 |
| 3 | 対人認知 |
| 4 | 対人関係の形成 |
| 5 | コミュニケーション（１）：コミュニケーションの機能 |
| 6 | コミュニケーション（２）：コミュニケーションの伝達過程とエラー |
| 7 | コミュニケーション（３）：コミュニケーション・スキル |
| 8 | 親密な対人関係（１）：親密な関係の形成・維持 |
| 9 | 親密な対人関係（２）：親密な関係が及ぼす影響 |
| 10 | 態度の形成と変容 |
| 11 | 集団（１）：集団が個人へ及ぼす影響 |
| 12 | 集団（２）：集団の発展とリーダーシップ |
| 13 | インターネットにおける対人行動 |
| 14 | ストレス状況における心理と行動 |
| 15 | まとめ |
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| テキスト・参考書 |
適宜、資料の配布や参考図書を紹介する。 |
| 自学自習についての情報 |
各回の講義内容について、自分自身や周囲の人々の行動と関連付けて考え、疑問や課題を想定し授業に臨む。また想定した課題の解決に向けてどのような対人行動が有効であるかを検討する。 |
| 授業の形式 |
講義およびグループワークなどの演習 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
必要に応じて講義内容に関するプレゼンテーションやグループワークを実施する。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
１）授業内課題（40％）
２）試験（60％） |
| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
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| 担当講師についての情報（実務経験） |
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