科目情報
科目名 幼児教育演習I 
クラス d 
授業の概要 幼児教育臨床の研究方法について、実習と発表および討議を通して学ぶ。
幼児教育および子育てをめぐる今日的課題について資料やデータを収集し、検討する。 
授業の到達目標 (1) 幼児教育臨床の研究法の基礎を習得する。
(2) 卒業研究に向けて自身の関心を見極め、研究テーマを明確化する。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2研究方法の概説(1)観察 
3観察レポート報告 
4(1)の振り返りとまとめ 
5研究方法の概説(2)インタビュー 
6インタビュー結果報告 
7(2)の振り返りとまとめ 
8研究方法の概説(3)先行研究の検討 
9先行研究の検討結果報告 
10(3)の振り返りとまとめ 
11研究方法の概説(4)論文作成 
12レポートの作成と報告 
13研究方法の概説(5)問いを立てる 
14問いを立てるための資料収集と検討 
15研究テーマの構想とその検討 
 
テキスト・参考書 【テキスト】上野千鶴子 (2018)『情報生産者になる』筑摩書房
【参考書】 箕浦康子編著 (1999)『フィールドワークの技法と実際―マイクロ・エスノグラフィー入門』ミネルヴァ書房
      柴山真琴 (2006)『子どもエスノグラフィー入門』新曜社 
自学自習についての情報 文献講読については、テキストの指定個所を事前に読み、疑問点をまとめておくこと。
観察、インタビュー、レポート作成などの実習課題は、卒業研究の基礎となるので、積極的に取り組むこと。 
授業の形式 ゼミ形式 
アクティブラーニングに関する情報 発表とディスカッションを中心に進める。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 発表内容(70%) 討議への参加度・発言(30%) 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験)