科目情報
科目名 特別支援生理・病理演習III 
クラス b 
授業の概要 主に発達障害教育専攻の4回生を対象とし,毎回,卒業論文の進捗状況の報告を通して,計画的かつ円滑に卒業研究を進められるよう議論を行う。また,特別支援教育に関連したテーマについて議論を行う。 
授業の到達目標 卒業論文の執筆に関して計画的に研究を進めることができる。
特別支援教育に関連したテーマに広く関心を持ち知識を習得する。
ゼミの構成メンバーの卒業論文に関して,建設的なコメントを行うことができるようになる。 
授業計画
内容
1オリエンテーション(報告担当のスケジュール決め) 
2卒論進捗状況報告(1):前半数名の報告 
3卒論進捗状況報告(2):後半数名の報告 
4中間報告会に向けて(1):レジュメの確認を中心に 
5中間報告会に向けて(2):スライドの確認を中心に 
6中間報告会を受けての反省および修正(1):前半数名の報告 
7中間報告会を受けての反省および修正(2):後半数名の報告 
8卒論進捗状況報告(3):データ収集の進捗を中心に 
9卒論進捗状況報告(4):データ収集における困難点を中心に 
10卒論進捗状況報告(5):データベースの構築を中心に 
11卒論進捗状況報告(6):問題と目的,方法を中心に 
12卒論進捗状況報告(7):結果を中心に 
13卒論進捗状況報告(8):考察を中心に 
14卒論発表会プレゼンテーション練習(1):レジュメの確認 
15卒論発表会プレゼンテーション練習(2):スライドの確認 
 
テキスト・参考書 授業中に指示する 
自学自習についての情報 文献管理ソフト「JabRef」を使って,文献リストを日々つくりあげること。 
授業の形式 演習(ゼミ形式) 
アクティブラーニングに関する情報 ゼミ形式の授業ため,各回の担当者が卒業論文の進捗状況についてレジュメを作成し,それに対して,参加者が建設的な質疑を行うことで議論を深める。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 論旨の進め方(50%)およびプレゼンテーションのわかりやすさ(50%)により評価する。
-----前提-------------------------------------
・ゼミに参加すること(無断欠席をしない)
・論理的な発言すること
・ゼミのメンバーと意見交換ができること

以上3つの観点をすべて満たしてはじめて評価の対象となる。
 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特別支援生理・病理演習II(b)も履修することが望ましい。
議論することがこの授業の基本スタイルであり,ゼミの構成メンバーの卒業論文の質を高めていくことが求められています。  
担当講師についての情報(実務経験)