科目情報
科目名 情報学講究II 
クラス − 
授業の概要 各自が主体性を持ち、自身で決定した卒業研究の課題に関する研究を進める。教員からは適宜助言を与える。 
授業の到達目標 『情報学講究I』で学んだ知識と技術を基に、各自が決定した卒業研究の課題に取り組み、卒業論文をまとめる。また、研究成果を他人に解りやすく説明する能力を養う。 
授業計画 独自の分野を開拓する形で卒業研究の課題を決定し、それに取り組む。授業中、研究の進み具合に関して質問をするので、解りやすく説明するできるよう心がける。
また、下記は一例であり、受講者の興味と希望により内容を変更する可能性がある。
内容
1渋滞学とは 
2基本図と渋滞の定義 
3渋滞モデルのシミュレーション(1) 一次元ECAルール184 
4渋滞モデルのシミュレーション(2) スロースタートモデル 
5渋滞モデルのシミュレーション(3) ASEP 
6渋滞モデルの解析(1) 一次元ECAルール184 
7渋滞モデルの解析(2) スロースタートモデル 
8渋滞モデルの解析(3) ASEP 
9いろいろな渋滞(1) アリの行列の観察 
10いろいろな渋滞(2) アリの行列のシミュレーション 
11いろいろな渋滞(3) 群衆の挙動の観察 
12いろいろな渋滞(4) 群衆の挙動のシミュレーション 
13渋滞の解消法の考察(1)一次元モデル 
14渋滞の解消法の考察(2)二次元モデル 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 各自が研究を進める過程で、テキストが必要になれば適宜アドバイスを与える。 
自学自習についての情報 各自が研究を進める過程で、自学自習すべきことを適宜アドバイスする。 
授業の形式 卒業論文のまとめ方や書き方に関しては教員が講義・指導する。卒業研究の課題に関する研究は、各自が主体性を持って進めること。教員は適宜助言を与える。 
アクティブラーニングに関する情報 最終発表だけではなく、定期的に研究内容の発表の場を設ける予定である。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 卒業論文と最終発表により評価する。 
その他(授業アンケートへのコメント含む)  
担当講師についての情報(実務経験)