科目情報
科目名 電気基礎・実習 
クラス − 
授業の概要 基礎的な電気に関する事項についての講義および簡単な電気の実験や電気回路の製作を行う。 
授業の到達目標 基礎的な電気回路の動作原理を理解する。同時に、電気実験の楽しさを体感する。 
授業計画
内容
1【講義】ガイダンス 
【実験】ライデン瓶の実験 
2【講義】自転車の中の電気 
【実験】ボルタの電池の実験 
3【講義】ロボットの中の電気(モータの種類と性能) 
【実験】クリップモータ 
4【講義】ロボットの中の電気(電子部品の予備知識) 
【実験】光センサでモータ制御(ケーブル編) 
5【講義】電気とは(社会の中の最先端技術) 
【実験】光センサでモータ制御(アルミテープ編) 
6【講義】電気とは(電気の基礎知識) 
【実験】光センサでモータ制御(ブレッドボード編) 
7【講義】電気とは(電気を作る・送る) 
【実験】トランジスタで発振器を作る 
8【講義】ラジオの中の電気(電波と通信) 
【実験】トランジスタで単安定マルチバイブレータを作る 
9【講義】ラジオの中の電気(スマートフォン) 
【実験】タイマICで発振器を作る 
10【講義】自動車の中の電気(カーナビゲーションシステム) 
【実験】タイマICで単安定マルチバイブレータを作る 
11【講義】自動車の中の電気(エコカー) 
【実験】フリップフロップの作成 
12【講義】モーターの中の電気(モータを知るための基礎知識) 
【実験】ブレッドボードによる電子工作(基礎編) 
13【講義】モーターの中の電気(直流で働くモータ) 
【実験】ブレッドボードによる電子工作(応用編) 
14【総合】オリジナルロボットの製作 第1週
 受講生により製作内容が異なるため具体的に内容を明示することはできない。 
15【総合】オリジナルロボットの製作 第2週
 受講生により製作内容が異なるため具体的に内容を明示することはできない。 
 
テキスト・参考書 [テキスト]薮哲郎「世界一わかりやすい電気・電子回路」(講談社)
[参考書]授業時に紹介するとともに,必要に応じて資料を配布する 
自学自習についての情報 わからないことがあればすぐに解決するようにしましょう。1.授業中に質問する、2.授業後に図書館やIPCで調べる、3.教員へ直接アタックする。いろいろな方法がありますが、これらは学生の権利です。権利を活用してください! 
授業の形式 3時限は講義、4時限は実験を行う。毎回、レポートの提出を求める。 
アクティブラーニングに関する情報 実験は、班で行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 講義への参加態度 40%
レポート 60%
出席率が2/3以上の者のみを評価の対象とする。 
その他(授業アンケートへのコメント含む)  
担当講師についての情報(実務経験)