| 科目名 |
日本画研究 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
日本画について学ぶとともに、写生から日本画制作の実習を行う。画材と表現技法が日本画の大きな特徴ではあるが、プロセスにも重要なものが隠されている。演習と実習を通して理解を深めたい。自らの作品に新しい表現の可能性を探ることができればと考えている。 |
| 授業の到達目標 |
対象を深く観察し、描写することができる。
日本画の表現方法や材料を理解し、それらを生かした作品を完成させる。
自らの作品について客観的な視点で述べることができる。 |
| 授業計画 |
天候等の理由により内容が変更する場合がある。
| 回 |
内容 |
| 1 | 日本画について／写生について（線描と多様な描写）／写生 |
| 2 | 写生／合評 |
| 3 | 日本画制作（骨描き・仮張り・胡粉・彩色） |
| 4 | 日本画制作（彩色）／合評 |
| 5 | 写生（着彩） |
| 6 | 日本画制作（骨書き・パネル張り・胡粉・下塗り）／日本画研究（画材） |
| 7 | 日本画制作／彩色／合評 |
| 8 | 写生1／テーマのリサーチ・相談 |
| 9 | 写生2 |
| 10 | 小下図・草稿／日本画研究（表現技法） |
| 11 | 草稿／日本画制作 |
| 12 | 日本画制作／日本画研究（作家と作品） |
| 13 | 日本画制作／日本画研究（作家と作品） |
| 14 | 日本画制作 |
| 15 | 日本画制作／合評 |
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| テキスト・参考書 |
適宜、プリントや資料の配布、提示 |
| 自学自習についての情報 |
自主的に課題作品の制作を進めること。制作には作品の乾燥など物理的な時間がかかる場合や、構想が深まり、完成度を高めるためにそれぞれに応じた制作時間が必要となる。 |
| 授業の形式 |
課題に応じた演習と実習 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
主体的な制作と発表、ディスカッションを行う。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
作品の達成度（60%）
作品の発表とディスカッションの参加度（40%） |
| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
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| 担当講師についての情報（実務経験） |
芸術大学および中学高校での教員職と、定期的な展覧会の発表を行いながら作家として活動する実務経験を生かして、日本画に関する知識や技術、表現方法を指導する。 |