| 科目名 |
版画 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
自分の本を作る――そう聞くと難しそうでしょうか。しかし近年ではZINE(ジン)と呼ばれる、比較的簡易で安価な印刷・製本による個人誌が多く作られ、書店やブックフェアなどでも手にとることができるようになっています。本授業では、様々な印刷(消しゴム版、ガリ版、シルクスクリーン、リソグラフなど)を体験しながら、各自のZINE制作に取り組んでいきます。制作にあたってはアイデアやプランの言語化およびプレゼンテーションが重視されます。加えて身近な印刷物からアート作品まで取り上げながら、多様な印刷表現について考えていきます。 |
| 授業の到達目標 |
ZINE(ジン)と呼ばれる印刷物を各自(およびグループ)で制作し、制作物を発表＝社会化するところまで実践する。 |
| 授業計画 |
※複数教員が担当する授業科目は、各教員が担当する回について分かるように明記してください。（この説明文は削除してください。）
| 回 |
内容 |
| 1 | オリエンテーション：印刷表現の多様性について |
| 2 | 身近な印刷物について考える(発表・ディスカッション) |
| 3 | オリジナルノート制作(1) 原稿作成 |
| 4 | オリジナルノート制作(2) 印刷 |
| 5 | ZINEについて考える(発表・ディスカッション) |
| 6 | ZINEのプラン制作・発表 |
| 7 | ZINE制作(1) 原稿作成 |
| 8 | ZINE制作(2) 編集 |
| 9 | 中間発表、講評、ディスカッション |
| 10 | ZINE制作(3) 印刷 |
| 11 | ZINE制作(4) 造本 |
| 12 | 発表、講評、ディスカッション |
| 13 | ポスター、フライヤー制作(1) 原稿作成 |
| 14 | ポスター、フライヤー制作(2) 印刷 |
| 15 | 発表、まとめ |
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| テキスト・参考書 |
テキストは使用しない。参考書は、授業時に紹介するとともに、必要に応じて資料を配布する。 |
| 自学自習についての情報 |
展覧会を積極的に観に行くこと。また印刷物制作にあたって、書店や映画館など各種文化施設に置かれている様々な冊子や印刷物を手にとってみることも勉強になる。 |
| 授業の形式 |
演習・講義 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
ディスカッションやグループワークを行う。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
授業の参加度(50%)
提出物(50%) |
| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
特記事項無し |
| 担当講師についての情報（実務経験） |
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