| 科目名 |
金属工芸研究 |
| クラス |
－ |
| 授業の概要 |
基礎的な金属工芸の彫金技法と金属材料(アルミニーム）の処理技術及び仕上げ法などの解説をする。各自が造形作品(レリーフ及び透かし彫り）をテーマとして定め、デザイン構想から完成までの全プロセスを理解しながら制作実習する。 |
| 授業の到達目標 |
金属工芸についての一般概説を行い、その技法のひとつである彫金技法を中心にテーマを定めて専門知識・技法の習得を目指す。 |
| 授業計画 |
1． 全体説明 金属工芸概説
2． 作品の材料アルミニューム板の説明
3． アルミニウムのレリーフ制作についての説明
4. ペーパープランI レリーフ作品のデザイン構想
5． 〃 II 原寸大でのデザイン決定
6． アルミニウムの透かし彫り制作についての説明
7． ペーパープラン① 透かし彫りのデザイン構想
8． 〃 ②原寸大でのデザイン決定
9. 道具の種類と使用方法の説明
10. 制作作業の材料の前処理
11. アルミニュームの焼鈍し
12. 段階的に制作の開始
13． 〃
14． 〃
15. 合評；各自が作品の意図を解説し、全員で討論研究する
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| テキスト・参考書 |
特になし、必要に応じて資料を配布する。 |
| 自学自習についての情報 |
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| 授業の形式 |
制作実習 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
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| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
１．出席の状況 （４０％）ただし、3分の1以上の欠席は単位認定対象者外に成る。 ２．制作作品 (６０％） |
| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
必ず作業着を着用のこと。指定された物品は、必ず前もって用意しておくこと。 |
| 担当講師についての情報（実務経験） |
金属工芸研究の最後の授業に成るので、奮って履修してください。1回生から受講可 |