科目情報
科目名 国語科教育教科内容論VI 
クラス − 
授業の概要 外国人児童生徒等に対する教育について,実践例を元にその理念,内容,方法論を検討する。また,実践を開発する。 
授業の到達目標 学習者の言語意識を高めることを目的とする実践が構想できる。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2講義:日本語教育と国語教育 
3担当者による報告と討議(1)日本語学習者とは 
4担当者による報告と討議(2)日本語教師とは 
5担当者による報告と討議(3)?日本語能力の測定と試験 
6担当者による報告と討議(4)?コースデザイン 
7担当者による報告と討議(5)さまざまな教授法 
8担当者による報告と討議(6)?学習レベルと教材・教具践 
9担当者による報告と討議(7)?学習者の目から日本語を見てみよう 
10担当者による報告と討議(8)?ティーチャートークとやさしい日本語 
11担当者による報告と討議(9)?教室でのやりとりと学習者へのフィードバック 
12担当者による報告と討議(10)?授業の流れを考えてみよう 
13担当者による報告と討議(11)?日本語授業の実践 
14担当者による報告と討議(12)?これからの日本語教育 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 授業中に指示 
自学自習についての情報 自身の興味に基づき,先行研究に当たることが求められます。 
授業の形式 演習形式 
アクティブラーニングに関する情報 先行研究を踏まえながら,実際に実践を開発します。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業での報告と討議  80%
学期末レポート    20% 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験) 授業担当者は現職教員対象の研修や教育委員会のアドバイザーも務めています。授業では学校での外国人児童生徒等指導の実状に合わせた内容を取り上げています。