科目情報

科目名 日本史特論I  クラス −  授業の概要 古代・中世において内容理解が難しいとされる荘園をめぐる研究動向を概観し、最新の研究成果を摂取する。  授業の到達目標 �@　日本史の概説書について、その基礎的な読解力を身につける。 �A　日本史に関する近年の研究動向を理解する。 �B　歴史研究の成果を教育現場に取り入れるための知識や技能を養う。  授業計画 回 内容 1 ガイダンス  2 講読（内容紹介）：『荘園史研究ガイドブック』第１章  3 講読（検討）：『荘園史研究ガイドブック』第１章  4 講読（内容紹介）：『荘園史研究ガイドブック』第２章  5 講読（検討）：『荘園史研究ガイドブック』第２章  6 講読（内容紹介）：『荘園史研究ガイドブック』第３章  7 講読（検討）：『荘園史研究ガイドブック』第３章  8 講読（内容紹介）：『荘園史研究ガイドブック』第４章  9 講読（検討）：『荘園史研究ガイドブック』第４章  10 現地見学  11 現地見学  12 講読（内容紹介）：『荘園史研究ガイドブック』第５章  13 講読（検討）：『荘園史研究ガイドブック』第５章  14 講読（内容紹介）：『荘園史研究ガイドブック』第６章  15 講読（検討）：『荘園史研究ガイドブック』第６章    テキスト・参考書 テキスト：荘園史研究ハンドブック（東京堂出版） 　＊輪読箇所のコピーを配布するが、入手しておくことが望ましい。  自学自習についての情報 受講生が担当する箇所の解説を行い、それをもとに授業を進めるため、テキストについては事前に読んでくることが必要である。  授業の形式 テキストの要約・紹介をする発表とそれに対する講義。   アクティブラーニングに関する情報 受講生の発表に対して、受講生自らが質疑応答を行う形で授業を進める。  評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） 授業に取り組む態度を重視する。   その他（授業アンケートへのコメント含む） 特記事項なし。  担当講師についての情報（実務経験） 実務経験はありませんが、ご了承下さい。