| 科目名 |
社会科教育教科内容論I |
| クラス |
－ |
| 授業の概要 |
古代・中世において内容理解が難しいとされるジェンダーをめぐる研究動向を概観し、最新の研究成果を摂取する。 |
| 授業の到達目標 |
① 日本史の概説書について、その基礎的な読解力を身につける。
② 日本史に関する近年の研究動向を理解する。
③ 歴史研究の成果を教育現場に取り入れるための知識や技能を養う。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | ガイダンス |
| 2 | 講読：原始社会とジェンダー（第１節） |
| 3 | 講読：原始社会とジェンダー（第２節） |
| 4 | 講読：律令制国家とジェンダー（第１節） |
| 5 | 講読：律令制国家とジェンダー（第２節） |
| 6 | 講読：律令制国家とジェンダー（第３節） |
| 7 | 講読：｢家｣の成立とジェンダー（第１節） |
| 8 | 講読：｢家｣の成立とジェンダー（第２節） |
| 9 | 講読：｢家｣の成立とジェンダー（第３節） |
| 10 | 講読：｢家｣の成立とジェンダー（第４節） |
| 11 | 講読：｢家｣社会の確立とジェンダー（第１節） |
| 12 | 講読：｢家｣社会の確立とジェンダー（第２節） |
| 13 | 講読：｢家｣社会の確立とジェンダー（第３節） |
| 14 | 講読：｢家｣社会の確立とジェンダー（第４節） |
| 15 | まとめ |
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| テキスト・参考書 |
テキスト：ジェンダー史 (新体系日本史) （山川出版社）
＊購入する必要はないが、輪読箇所のコピー等を各自で入手しておくこと。 |
| 自学自習についての情報 |
受講生が担当する箇所の解説を行い、それをもとに授業を進めるため、テキストについては事前に読んでくることが必要である。 |
| 授業の形式 |
テキストの要約・紹介をする発表とそれに対する講義。 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
受講生の発表に対して、受講生自らが質疑応答を行う形で授業を進める。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
授業に取り組む態度を重視する。 |
| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
特記事項なし。 |
| 担当講師についての情報（実務経験） |
実務経験はありませんが、ご了承下さい。 |