科目名 |
音楽科教育教科内容論IV |
クラス |
− |
授業の概要 |
音楽史の中で、特に器楽の変遷について概観し、さまざまな様式や特徴を理解することで、各時代の作品理解の一助とする。 |
授業の到達目標 |
交響曲やソナタ等の各ジャンルについて詳しく考察し、時代ごとの様式の変遷を理解する。 学習指導要領における共通事項の視点から、各作品を分析できるようにする。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション 各回の担当者決定 |
2 | バロック時代の協奏曲 |
3 | バロック時代の組曲 |
4 | 古典派のピアノソナタ |
5 | 古典・ロマン派の交響曲 |
6 | 古典・ロマン派の室内楽(ピアノを伴うもの) |
7 | 古典・ロマン派の室内楽(弦楽四重奏その他) |
8 | ピアノ協奏曲 |
9 | ピアノ以外の楽器のための協奏曲 |
10 | シューベルト・メンデルスゾーンのピアノ曲 |
11 | ショパン・シューマンのピアノ曲 |
12 | リスト・ブラームスのピアノ曲 |
13 | 交響詩 |
14 | 印象派の作品その他 |
15 | 総括 |
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テキスト・参考書 |
テキストは使用しない。各回の内容について担当者が準備してきたプリントを使用する。参考書や参考ホームページなどは授業内で適宜紹介する。 |
自学自習についての情報 |
各回の担当者を決め、各自がプレゼンテーションする形式で行うため、他者が担当する項目についても把握し、互いの発表内容について指摘し合えるよう十分な自学自習を望む。 |
授業の形式 |
演習形式 |
アクティブラーニングに関する情報 |
各受講生による発表について、疑問点や課題を指摘し合う。講師は必要に応じて講義・助言を行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業への主体的な取り組み、発表内容などを総合して評価する。3分の2の出席を満たさない場合は放棄と見なす。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特になし |
担当講師についての情報(実務経験) |
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