科目名 |
電気工学特論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
自律型ロボットを製作し、サッカーゲームプログラムを組み込む。最後に、サッカー大会運営のシミュレーションを行う。 |
授業の到達目標 |
電気、機械および情報を融合した教材を体験する。この授業では、特にそれらの教材を用いた競技会を行うときに必要となる知識について学ぶ。 |
授業計画 |
自律型ロボットに関する基本的事項をまず理解し,次にロボットの製作を行う。自分が思うような動きをロボットにさせるためにはそれに関連する高度な内容の理解が必要であることを学ぶ.その後、このロボットを用いたコンテストを想定し、そのシミュレーションを行う。
回 |
内容 |
1 | 自律型ロボットとは |
2 | 中学校におけるロボット教材 |
3 | 自律型ロボットの製作 電気系統 |
4 | 自律型ロボットの製作 プログラミング系統 |
5 | 自作したロボットの評価および考察 |
6 | このロボットを応用したコンテストを考える |
7 | 会場に必要な条件 |
8 | 競技のルールを作成する |
9 | 運営メンバーを集める |
10 | 外部の賛同者を集める |
11 | 運営規模および経済的考察 |
12 | 外部へ向けた広報の方法と必要性 |
13 | チームエントリーの方法・整理の仕方 |
14 | 大会当日に向けた最終チェック |
15 | 大会進行をシステム工学的に観察する |
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テキスト・参考書 |
参考書:清水優史「ロボコンベーシック・スタディ」オーム社など |
自学自習についての情報 |
授業を受ける前に何か簡単な動くおもちゃを製作したという経験を持っておいてください。 |
授業の形式 |
まず講義と実習を行い,次にその内容についてディスカッションをする. |
アクティブラーニングに関する情報 |
グループ・ディスカッションを取り入れる。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポート(60)+テスト(40)=100 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
本授業は,近年多く技術分野の授業で行われるロボコンの基礎的知識になると信じる。 この授業は少人数の授業のため,ディスカッションの質を高めるためにも出席を怠らないこと. |
担当講師についての情報(実務経験) |
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