科目名 |
技術科教育教科内容論I |
クラス |
− |
授業の概要 |
中学校技術で取扱う内容のうち、電気と機械の両分野に関連した事項を、専門的立場から理論的、実証的に講述する。ここで、教科における意義や位置づけを明確にして教科内容の理解を深める。 |
授業の到達目標 |
電気および機械、それぞれの分野における基礎をよく理解することにより、両分野の基本的事項を複合的にとらえ、中学校技術における教科指導力を高めるとともに、高等学校工業科の教科指導にも活用できる。 |
授業計画 |
電気分野(担当:中峯 浩) 機械分野(担当:関根文太郎)
回 |
内容 |
1 | 電気抵抗の基礎 (機構と特性) |
2 | 電気抵抗の活用 1(導体と絶縁体) |
3 | 電気抵抗の活用 2(熱と光) |
4 | 電気抵抗の活用 3(センサとスイッチ) |
5 | トランジスタの基礎 (半導体の性質) |
6 | トランジスタの活用 1 (静特性と動特性) |
7 | トランジスタの基礎 2 (増副作用) |
8 | トランジスタの基礎 3 (スイッチング作用) |
9 | 機械の基礎 (機械の分類) |
10 | 機械材料 (鉄から基礎機能材料まで) |
11 | 機械要素 1 (ねじ、歯車) |
12 | 機械要素 2 (軸受け、その他) |
13 | 機構 (リンク) |
14 | 実際の機械構造の理解 (エンジン分解) |
15 | 実際の機械構造の理解 (エンジン組立) |
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テキスト・参考書 |
資料を配布する。 参考資料は、講義時に紹介する。 |
自学自習についての情報 |
資料については、授業後十分復習しておくこと。 |
授業の形式 |
講義と演習 |
アクティブラーニングに関する情報 |
調査学習、グループワーク。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
講義への参加姿勢と理解度 30 % 課題レポート 70 % |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項無し |
担当講師についての情報(実務経験) |
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