科目情報
科目名 家庭科教育特論I 
クラス − 
授業の概要 戦前、戦後の家庭科教育の歴史について考察し、歴史的視点から現代の家庭科教育の役割と課題について多角的に検討する。 
授業の到達目標 戦前戦後の家庭科の歴史について理解し、戦後家庭科の役割と課題について多角的に検討することができる。 
授業計画
内容
1ガイダンス  
2戦前の家庭科の歴史について1  家事裁縫教育を中心に 
3戦後の家庭科の歴史について2 戦後初期家庭科の学習指導要領・教科書を中心に 
4戦後の家庭科の歴史について3 学習指導要領の変遷 
5戦後家庭科の歴史と課題について4  京都府立高校の共修家庭科の成立過程 概説 
6戦後家庭科の歴史と課題について5 京都府立高校の共修家庭科の成立過程 文献紹介 
7戦後家庭科の歴史と課題について6 長野県の共修家庭科の成立過程 概説 
8戦後家庭科の授業研究について 1  授業記録を読む 発表担当者1の発表 
9戦後家庭科の授業研究について2  授業記録を読む 発表担当者2の発表   
10戦後家庭科の授業研究について3  授業記録を読む 発表担当者3の発表   
11戦後家庭科の授業研究について4  授業記録を読む 発表担当者4の発表  
12戦後家庭科の授業研究について5  授業記録を読む 発表担当者5の発表   
13戦後家庭科の授業研究について6  授業記録を読む 発表担当者6の発表  
14戦後家庭科の授業研究について7  授業記録を読む 発表担当者7の発表   
15まとめ  
 
テキスト・参考書 ガイダンス時に指示する。 
自学自習についての情報 日本家庭科教育学会誌や日本家政学会誌に掲載された関連論文や適宜紹介する著作や資料を参照して、学習すること。 
授業の形式 演習方式を含む。 
アクティブラーニングに関する情報 発表と討論を行う 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) リポートの提出状況とその内容、出席態度、学習態度などを総合的に評価する。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験) 担当者は高等学校において9年間の実務経験を有する。