科目名 |
家庭科教育実践特別演習I |
クラス |
− |
授業の概要 |
人間生活に関わる今日的課題を家庭科の学習内容と関連づけながら提示する。受講生は設定されたテーマに基づいて、教材研究、授業内容の検討を行い、授業計画を立て、実践を試みる。これらの活動を通じて小学校・中学校・高等学校の家庭科における授業実践力を磨く。 |
授業の到達目標 |
家庭科の授業実践と教材研究に関する理解を深め、具体的に立案・検討することができる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | 教育現場の実情と家庭科教育の課題 担当:京都市指導主事(京都市教育委員会) |
3 | 家庭科に求められる新しい学び |
4 | 取り組むテーマの内容の検討 |
5 | 学びの地図を描く |
6 | 教材研究(1)発表 |
7 | 教材研究(2)討議 |
8 | 授業内容の検討(1)発表 |
9 | 授業内容の検討(2)討議 |
10 | 教材開発(1)発表 |
11 | 教材開発(2)討議 |
12 | 授業検討(1)計画 |
13 | 授業検討(2)実践的演習 |
14 | 授業検討(3)省察、討議 |
15 | 総括 |
|
テキスト・参考書 |
授業中に適宜紹介する。 |
自学自習についての情報 |
2020年度は、住領域を中心とした内容を実施する予定である。 演習課題に合わせて各自で資料を収集し、授業での議論に備えること。 |
授業の形式 |
主として演習形式(一部、講義も行う)。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
本授業は、受講生が能動的に学修することによって成立する。テーマに応じて課題発見、問題解決、体験学習、調査等が含まれ、教室内でのグループ・ディスカッションを随時行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表内容(教材研究、授業実践など)30%、レポート40%、授業への参加態度30% |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
本授業は、京都市指導主事と協同して実施する科目である。 また、教材研究や授業実践の連携先との調整により、授業計画は変更することがある。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
|