科目情報
科目名 教師の成長について考える 
クラス − 
授業の概要 本授業では、教師の成長を、職務をよりよく遂行できるようになることとして捉え、受講生の思いや実践を踏まえつつ、生徒指導、教育相談に関する実践を中心とした教師の成長につながる事項を考察する
 
授業の到達目標 生徒指導、教育相談に関するよりよい教育実践につながる自分なりの取り組みを構想できる 
授業計画 ※複数教員が担当する授業科目は、各教員が担当する回について分かるように明記してください。(この説明文は削除してください。)
内容
1教師の成長
 教師の成長、成長の契機 
2教師としての自分と向き合う
 教員志望動機、自助資源、指導スタイル 
3生徒指導と教育相談
  
4生徒指導上の課題に対応する(1)
 子どもの攻撃性、共感性 
5生徒指導上の課題に対応する(2)
 ソーシャルスキル、アサーション 
6生徒指導上の課題に対応する(3)
 安心できる学級・学校 
7生徒指導上の課題に対応する(4)
 自己指導能力の育成 
8生徒指導上の課題に対応する(5)
 自尊感情、自己存在感 
9キャリア教育の課題に対応する(1)
 キャリア発達の支援 
10キャリア教育の課題に対応する(2)
 他者や社会との関わり 
11対話する力
 来談者中心療法 
12事例理解の力(1)
 交流分析 
13事例理解の力(2)
 認知行動療法 
14協働する力
 チーム学校、チーム支援 
15教師の成長
 教師である自分の成長 
 
テキスト・参考書 参考書:高柳真人ら編著『教育相談』ミネルヴァ書房、2019 
自学自習についての情報 教師教育に関する文献やメディア情報を活用し、講義で学んだ知見を深めて下さい 
授業の形式 受講生の発表や討議を中心として進める 
アクティブラーニングに関する情報 毎回、発表や討論の機会を設ける 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 発表20% 
毎回の学習成果の振り返りレポート30%
まとめのレポート50% 
 理解度や論理性、発表内容や記述量を評価する 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項無し 
担当講師についての情報(実務経験) 高校教員、スクールカウンセラー経験あり。