科目情報
科目名 ドイツ語IIA 
クラス − 
授業の概要 まずは、おなじみグリム童話をドイツ語で読む。H?nsel und Gretel, Der Wolf und die sieben Gei?lein, Rotk?ppchen, Der alte Sultan の四話を、ドイツ語文法の要点を確認しつつ丁寧に読んでいく。
次に、20世紀文学を代表する作家の一人フランツ・カフカ(Franz Kafka 1883-1924)の短編小説をドイツ語で読む。Vor dem Gesetz, Auf der Galerie, Der K?belreiter, Der J?ger Gracchus, Ein Bericht f?r eine Akademie の五話を、文法の要点を押さえつつ丁寧に読んでいく。 
授業の到達目標 辞書と文法書さえあれば、自力で、生きたドイツ語の文章をある程度読みこなすことができるだけの語学力を身につけることを到達目標とする。 
授業計画
内容
1H?nsel und Gretel(1) S.1-7 
2H?nsel und Gretel(2) S.8-16 
3Der Wolf und die sieben Gei?lein 
4Rotk?ppchen 
5Der alte Sultan 
6Vor dem Gesetz 
7Auf der Galerie 
8Der K?belreiter 
9Der J?ger Gracchus(1) S.12-17 
10Der J?ger Gracchus(2) S.17-21 
11Ein Bericht f?r eine Akademie(1) S.22-27 
12Ein Bericht f?r eine Akademie(2) S.27-32 
13Ein Bericht f?r eine Akademie(3) S.32-37 
14Ein Bericht f?r eine Akademie(4) S.37-40 
15予備日 
 
テキスト・参考書 テキスト:1『ヘンゼルとグレーテル』(菊池栄一編、第三書房)、2『カフカ小品集』(藤戸正二編、同学社)
参考書:独和辞典 
自学自習についての情報 予習の際は、とにかく辞書を丁寧に引くことと、文の構造をしっかりつかむことを心掛けてほしい。適当に訳語をつなぎ合わせて作文するのは絶対に不可。
復習の際は、授業時の文法説明を振り返ることと、単語帳を作成することを勧める。文法力と単語力を地道につけながら読解演習を積んでいこう。 
授業の形式 演習 
アクティブラーニングに関する情報 どうせ受講生は少ないだろうから、ドイツ語読解に倦んだら、テキストに関連するテーマでディスカッションをしたいと思っている。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 平常点(予習への取り組み、文法理解度、発音、訳出の正確さなど)10割。万一、受講生が10人を超すようなら学期末にレポートを出してもらう。その際の比率は平常点6割、レポート4割。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項無し 
担当講師についての情報(実務経験) 該当なし