| 科目名 |
教育工学 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
コンピュータなどの教育メディア利用の意義について学習し、教育工学の基礎的な概念を理解する。
さらに、コンピュータなど情報機器を用いた授業の設計とその評価について学習する。 |
| 授業の到達目標 |
教育工学の基礎的な概念を理解し、これを教育実践における授業改善などに役立てる方法・技術を習得する。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 教育工学の目的 |
| 2 | 教育工学の成立と背景 |
| 3 | 教育のシステムズアプローチ |
| 4 | 教育工学的手法とインターネット |
| 5 | 情報教育の意義と情報活用能力 |
| 6 | 情報活用教育とWeb教材 |
| 7 | コンピュータと学校教育 |
| 8 | マルチメディアとネットワーク |
| 9 | コンピュータを利用した授業の設計 |
| 10 | コンピュータを利用した授業の方法 |
| 11 | コンピュータを利用した授業の評価 |
| 12 | 小学校外国語活動とプログラミング教育 |
| 13 | 教師に求められる教育工学的力量 |
| 14 | 諸外国における教育工学実践事例 |
| 15 | 教育工学の展望と課題 |
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| テキスト・参考書 |
テキスト
授業プリントを講義者で準備する。 |
| 自学自習についての情報 |
授業中に宿題として課題を課す |
| 授業の形式 |
テキストや配付資料、ビデオ、コンピュータなどの教育メディアを利用して講義を行う。
毎回、授業計画に基づく課題を設定し、受講者と討議を行う。 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
レポート発表を行う。
グループ討論を行う。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
授業中に定める課題についてのレポート（４回）により行う。
平常点（出席状況・授業態度など）を重視する。 |
| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
コンピュータやインターネットなど、教育メディアを利用した授業や教材の作成について関心のある学生を望む。
コンピュータの操作能力は問わない。 |
| 担当講師についての情報（実務経験） |
滋賀県公立中学校教員（技術・家庭）1979〜1996
滋賀県総合教育センター研究員（滋賀県教育委員会）1997
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