科目名 |
学校教育と生活工学 |
クラス |
− |
授業の概要 |
近年、生活に関わる工学分野はテクノロジーと情報化の進展により著しい発展を遂げている。本科目では現代社会の生活工学技術の概念を理解し、各学校段階の教育内容と工学の関係について考察する。また、ICT機材を用いた教育演習を通してICT教育の実践力を身につける。 |
授業の到達目標 |
1.生活に関わる諸科学・技術の基礎知識を習得する。 2.各学校段階の教育内容と工学の関係について考察する。 3.ICT機材の教育演習を通じてICT教育の実践力を身につける。 4.グループワークを通して能動的学習や思考力、協調性、表現力を高める。 |
授業計画 |
1~6回目は講義形式、7~14回目は演習形式
回 |
内容 |
1 | 講義形式 ガイダンス |
2 | 工学の基礎と生活工学 |
3 | 人体の構造に類似している電化製品 |
4 | 生活に役立つ工学製品 |
5 | 情報機器とICT教育 |
6 | ICT教育の実践事例 |
7 | 演習形式 教育用グラフィックデザインの基礎 |
8 | 教育用グラフィックデザインの操作方法 |
9 | 映像制作・編集ソフトの基礎 |
10 | 映像制作・編集ソフトの操作方法 |
11 | グループワーク「ICT教育実践に対する班別テーマの決定、活動計画の立案」 |
12 | グループワーク「ICT教育実践の準備」 |
13 | 課題発表−Aグループ |
14 | 課題発表−Bグループ |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
【テキスト】 ・配付資料による講義と演習。 【参考書】 ・「電気のすべてがわかる本」 谷腰 欣司 (ナツメ社) ・「コンピューター&テクノロジー解体新書」 ロン・ホワイト (SBクリエイティブ) |
自学自習についての情報 |
配布資料による復習をすること。 |
授業の形式 |
講義形式と演習形式 |
アクティブラーニングに関する情報 |
講義と演習内容に応じてグループワークおよびグループディスカッションを行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席が基準を満たしていることが必要条件で、レポートおよび課題発表(80%)、授業への参加態度(20%)で評価する。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項なし |
担当講師についての情報(実務経験) |
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